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LIXIL、世界より国内

1.LIXIL、世界より国内

6月からLIXILグループを率いる瀬戸欣哉社長の事業改革が始動します。

第1弾はリフォーム事業です。

従来不明瞭だった工事費を含む総額提示サービスを10月に始めると9月30日発表しました。

前社長時代に推進したグローバル拡大路線をいったん脇に置き、小口需要の開拓で国内事業の足腰を真っ先に鍛えます。

ベンチャー出身のトップのもと、LIXILは業界のゲームチェンジャーをめざします。

リフォーム費用の「見える化」は全国約500店の施工店と提携して実現しました。

まず玄関ドアと窓で始め、順次対象を広げます。

提携店も年内に約1200店に増やす予定です。

(日本経済新聞より)

 

業界のゲームチェンジャーを目指すというのは、大手の方針としては面白いと感じました。

さらに世界より国内というタイトルも。

選択と集中というべきか。

いずれにせよ、提携店も予定どおりに増えていき、ゲームチェンジャーになれるのか、注目です。

 

2.日常生活動作訓練型サービスをFC展開

複数のサービスが統合された新たな形態である日常生活動作訓練型サービス、ブリッジライフのフランチャイズ展開を開始すると、QLCプロデュース株式会社が発表しました。

なお今回のフランチャイズ展開は東京地区限定で、9月1日からすでにスタートしています。

(認知症ねっとより)

 

QLCプロデュース株式会社が展開するデイサービスFCというとLET’S倶楽部を思い出しますが、今回は日常生活動作訓練型サービスのブリッジライフのFC展開のニュースです。

介護者にも様々な状態があり、様々なニーズがあるでしょうから、今後も新業態が生まれてくるかもしれません。

サービス大国でもあり、少子高齢化のモデルケースとしても注目される日本がどのようになっていくのかは、こういったニーズを踏まえた新業態次第なのかもしれません。

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