スタイラの売却検討
１．スタイラの売却検討
投資会社のライジング・ジャパン・エクイティは、保有する化粧品販売会社スタイラの売却を検討しています。
売却規模は2億5000万ドル（301億円）に上る可能性があるということが関係者への取材で明らかになりました。
スタイラは「ジョンマスターオーガニック」や「エルバビーバ」ブランドなどのスキンケアやヘアケア製品を販売しています。
（ブルームバーグニュースより）
天然由来のシャンプーなどを扱う米国のジョンマスターオーガニックと、子どもでも安心して使用できるスキンケア商品などを扱う米国のエルバビーバの日本総代理店であるスタイラ社ですが、ジョンマスターオーガニックについて言えば、国内で54店舗（ホームページ調べ）を展開しています。
注目の売却案件になりそうですが、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。
２．大京、管理組合役員向けの賠償保険
大京グループのマンション管理事業を手掛ける株式会社大京アステージは、管理を受託しているマンション管理組合に対し、10月より新たに「マンション管理組合役員向け賠償責任保険」の提案を開始します。
この保険は、大手損害保険会社が業界トップ（2015年3月末現在。株式会社マンション管理新聞社調べ）の管理受託戸数を持つ大京アステージの要望を反映させた独自商品となっており、保険代理店として全国規模で取り扱うのは大京アステージが初めてとなります。
（CNET Japanより）
管理組合の役員が損害賠償を請求されたり、弁護士に相談するなどの事例が後を絶たないことから導入に踏み切ったようです。
保険業界は最も注目している業界の１つですので、今後も注目していきたいと思います。
