セブン&アイが抱える深刻な火種
1.セブン&アイが抱える深刻な火種
セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長が「第二の創業」と位置づけているオムニチャネル事業が、この10月からいよいよスタートします。
オムニチャネルとは実店舗、ネット通販、カタログ通販などあらゆる販売チャネルの統合により、「いつでもどこでも買い物ができる」仕組みのことです。
しかし、オムニチャネル事業のゆく手に垂れ込む暗雲は、手足となるセブンの現場に垂れ込めています。
例えば、都内のある加盟店オーナーはネット上で「本部はネット通販の手数料収入も新たに入るなどメリットは強調するが、店側の業務負担増える問題などには触れない。オーナー同士の集まりでは期待より不安の声が強い」と懸念を示しています。
(livedoor newsより)
ニッセンを買収し、オムニチャネル事業を成功させる予定でしたが、そのニッセン
ガリバーが買い取らない新事業
1.ガリバーが買い取らない新事業
フランチャイズ展開も行っている中古車販売の最大手ガリバーインターナショナルは本来、中古車を買い取って販売するのが本業ですが、17日から、スマートフォンを使った車の個人間の売買を仲介する事業を本格的に始めます。
(TBS Newsより)
車の個人間売買の市場は700億円を超えると言われています。
今回のガリバーの参入により、市場規模を数千億円まで引き上げていきたいようです。
ネット取引は様々な業界でその市場を拡大していますが、果たしてどのような展開を見せるのでしょうか。
注目です。
2.珈琲飲みつつ認知症予防
介護現場で実践されるさまざまなレクリエーションを高齢者が楽しめるカフェ、その名も「レク・カフェ」の実証店舗が2015年11月、大阪市の天神橋筋商店街にオープンします。
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新事業『美墓ネット』全国展開スタート
1.新事業『美墓ネット』全国展開スタート
薫香トップメーカーの株式会社日本香堂では、昨今の「お墓問題」に対する社会的関心の高まりを受け、2015年9月よりお墓にまつわる不満・悩みを抱えた生活者のための支援サービス事業、『美墓ネット』をスタートします。
『美墓ネット』スタート時のサービス内容は、当社サイトを受注窓口とした『お墓の清掃サービス』に限定しますが、2016年4月には「お墓の改修・引越し」の受注対応、2017年度には「墓地・墓石の販売」の起点となる情報サイトの構築と、お墓にまつわる生活者の問題解決の支援に向けて順次サービスメニューの拡充に努めます。
(Sankei Bizより)
私自身もユーザーの立場として興味があったので、最初にこの記事を書きました。全国の石材店60社と提携していることで可能なサービスのようなので、フランチャイズ展開はしないか
地方の婚活、ツヴァイ支援
1.地方の婚活、ツヴァイ支援イオン傘下の結婚仲介大手ツヴァイは、首都圏など都市部の女性を地方の男性とつなぐ新たな婚活支援事業を本格展開し始めました。過疎化などの悩みを抱える地域への移住を不安に思う女性が多いため、男性の仕事や地元の暮らしへ理解を深める催しを開いた上で現地ツアーや交流会に臨んでもらうのが特長です。新事業は「ミライカレッジ」で、2016年2月期中に全国7県の地域で計画しており、各自治体と連携して進めます。(SankeiBizより) 晩婚化、少子化が進む中、様々な婚活支援ビジネスが生まれてきています。結婚仲介大手のツヴァイが各自治体と連携し、どのような結果を出すのでしょうか。注目です。 2.異業種連携し住関連の新事業LIXILグループ、桧家ホールディングス、エディオン、静岡銀行、ナイス、フロム・ナウの6社が共同出資したベンチャー企業「ハウソール(HOUSALL