株式会社KIDS HOLDINGSと株式会社KIDSは、自社で運営する本格ビストロ「原価ビストロ BAN!」の出店拡大を目的とするフランチャイズ店舗及エリアフランチャイズ本部の募集を開始いたします。
来夏までに30店舗出店予定です。
1店舗の加盟から、エリアをお任せしたいエリアフランチャイズ本部様の募集も同時に行っております。
(PR TIMESより)
今年7月にオープンした原価ビストロBAN!は10月にオープンした3店舗目からフランチャイズ店として展開し始めたようです。
飲食店では3か月間はOPEN景気と言われていますが、その段階での売上・利益でフランチャイズモデルを作ってしまうのは、少し疑問ですが、原価でお酒が飲めるビストロというのは確かに魅力的な業態に見えます。
しかし、フランチャイズ展開をするにあたって、標準化・単純化・専門化が出来ているのか。
もしくは初めからフランチャイズを視野に入れ、そういったパッケージになっているのか。
いずれにせよ、今後のフランチャイズ展開に注目です。
大黒屋ホールディングスは10日、ブランドオフとの資本業務提携の交渉中止を発表しました。
同社は、ブランドオフと6月15日付締結の覚書の内容に沿って、当初は8月末までに資本業務提携の最終契約締結を目指していましたが、予定時期を過ぎた後も交渉を継続していたものの、合意にいたらず資本業務提携に関する交渉を中止しました。
両社は、6月15日に公表した、資本業務提携の内容のうち「ブランドオフ、ブランドオフの既存金融機関及び同社間において、同社が合理的に満足できるブランドオフの事業計画(同社との業務提携を前提としたとしたブランドオフの店舗再編及び従業員の再配置等の取り決めを含む)についての合意できること」を条件としていました。
しかし、デュー・デリジェンスなどの結果を踏まえた協議において、同社とブランドオフとの間で、ブランドオフの事業計画の内容について、最適な店舗体制の構築、従業員の再配置などによる運営の効率化などの点で最終的な合意にいたらなかったとしています。
(流通ニュースより)
共にフランチャイズ展開をしている大黒屋とブランドオフですが、資本業務提携の交渉は中止となったようです。
先日、ブランド品の買い取り専門店「大吉」が250店舗を超え、来年350店舗を目指すと発表していましたが、競合先の成長は果たして両社に何らかの影響を与えているのでしょうか。
今後もブランド品のリサイクル業界に注目です。