フランチャイズ加盟と新事業のご相談についての投稿

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マンマチャオ、400店舗達成

1.マンマチャオ、400店舗達成

コインランドリーのフランチャイズを展開する株式会社mammaciaoは、2017年10月27日、神奈川県、大阪府、福岡県に新規3店舗を同時オープンし、全国400店舗を達成いたします。

200店舗を開業した2016年2月以降、急速に出店ペースを加速させ、2年弱で店舗数を2倍に急伸させました。

背景には、女性の社会進出やインバウンドの増加によるコインランドリー利用の急増と、IoTを活用した「ネット遠隔操作返金システム」などによるオーナーの負担を最大限に減らした当社独自のコインランドリー運営の確立にあります。

東日本では業界随一の出店数を誇り、なかでも都市での占有率を高めてきた当社は今後、東海地域を中心とした郊外への出店、さらにはスーパーマーケットなど流通業との協同を強化し、2020年に向けて1000店舗達成を目指していきます。

(Dream Newsより)

 

2年弱で200店舗という急激なフランチャイズ展開を可能にしたのは、加盟開発力だけでなく、ビジネスモデルそのものにあると思います。

コインランドリーは常時人がサービスを行うことがありません。

そういった意味では人材不足と言われる現在でも出店しやすいと言えます。

また昔とは違う利用の仕方をある意味提案して、市場を作ったこともマンマチャオだけでなく、コインランドリー業界の活躍が背景にあるのではないでしょうか。

このペースで行けば2020年までに1000店舗も可能かもしれませんが、出店地にも限界が近づいているのではないでしょうか。

今後のフランチャイズ展開に注目です。

 

2.米マクドナルド、純利益48%増

米マクドナルドが24日に発表した2017年7~9月期決算は、純利益が前年同期比48%増の18億8370万ドルでした。

世界全体で既存店の客足が伸びました。

売上高は店舗のフランチャイズ化の影響で10%減の57億5460万ドルでした。

17年7~9月期に、18年をめどに進めていた中国と香港におけるフランチャイズ化を一年前倒しで完了しました。

最高財務責任者のケビン・オザン氏はフランチャイズ化の完了で「より安定した収益と投下資本利益率を実現できる」としています。

海外では日本を含む「基礎的市場」の既存店売上高が10.2%増で、「高成長市場」は、中国が引き続きけん引し、6.2%増となりました。

英国やカナダなど「国際リード市場」は5.7%増といずれも好調でした。

マクドナルドは、食事の宅配サービス「UberEATS」や店内の自動券売機の導入を進めており、テクノロジーの活用に今後も力を入れていく方針です。

(日本経済新聞より)

 

マクドナルドが復活してきたようです。

またFC化も促進し、安定的な展開へとシフトしようとしているようですが、これは「独立支援制度」を導入する企業の考えと似ています。

今後の事業展開に不安をお持ちの企業様はお気軽にご相談ください。

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