ロイヤリティ | FC展開なび

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ロイヤリティ

ロイヤリティとは「加盟契約後に、加盟店がフランチャイズ本部に対して継続的に支払う金銭のこと」を言います。

ロイヤリティの語源は英語の「Royalty」で、ロイヤルティとも言います。

またコンビニエンスストアでは、チャージやフィーとも呼ばれています。

ロイヤリティには一般的に、売上変動タイプと固定タイプの2種類があり、加盟契約書では次のような表記の違いがあります。

 

売上変動タイプ

甲(フランチャイザー)は、乙(フランチャイジー)に対して、商標その他営業上の象徴の使用ならびに継続的な経営指導の対価として、毎月1日から末日までの月間総売上高の○パーセントに相当する金額をロイヤリティとして支払うものとする。

 

固定タイプ

甲は、乙に対して、商標その他営業上の象徴の使用ならびに継続的な経営指導の対価として、毎月金○○円をロイヤリティとして支払うものとする。

 

このように加盟契約書に書く文章が全くことなります。

上記の他にも売上ではなく、利益に対してロイヤリティを設定するなど、様々なタイプが存在します。

いずれにせよ、上記のような書き方だけではなく、その性質についてもきちんと記載することが良いでしょう。

 

また、良くこのような質問を受けます。

「ロイヤリティは何パーセント(何円)くらいに設定すれば良いのでしょうか?」

 

答えとしては、「その内容に応じて設定します」とお答えしています。

経営指導の内容やスーパーバイザーの臨店頻度、ブランドやノウハウの対価、他の競合先とのバランスなど様々な要素が絡んでくるため、この業態ならいくらと一概には設定できないのです。

どのくらいに設定するかなども私どもでは競合分析などと共に、設定をご支援していますので、お気軽にご相談ください。

 

 

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