ガストで本格ピザ展開
1.ガストで本格ピザ展開
既存店強化策の一環として「ピザ」を全面リニューアルし、宅配ピザ市場に触手を伸ばすのは、すかいらーくレストランツが運営するファミリーレストラン「ガスト」です。
同社は今年4月、「ガスト」全店に生地にこだわった新しいピザを投入しました。
既存店売上高の拡大と、地方でのピザ宅配モデルを確立するため刷新したもので、ウーバージャパンが運営する「ウーバーイーツ」との連携も強化し、ファミレス市場だけでなく、宅配市場も取り込む考えです。
来年10月には消費税率が8%から10%に引き上げられますが、それと同時に導入されるのが軽減税率です。
外食店はイートインの場合10%、テイクアウトの場合8%に据え置きが予定されており、宅配事業を強化することで、同社は増税後も選ばれる外食店として、確固たる地位を確立したい考えです。
(食品産業新聞社ニュースWEBより)
軽減税率を
障害者の就労を支援
1.障害者の就労を支援
御所市などで障害者の就労支援施設を運営する自立カンパニーが、ラーメン店型の施設を同市五百家の敷地内にオープンさせました。
同社によると「ラーメン店型の施設は県内では珍しい」そうです。
一般的にラーメン店は忙しいイメージが強く、障害者就労とは無縁と受け止められそうですが、吉田社長によると「大手ラーメンチェーンでは障害者雇用に前向きな会社もある」と言い、「施設が軌道に乗れば、そのままフランチャイズ店として独立できるスタイルを考えている」とも。
同施設は先月、プレハブラーメン屋「麺吉本舗」の屋号で営業を開始しました。
現在は約35平方メートルの店舗に厨房とテーブル席8席、カウンター席12席を備えます。
吉田社長は「企業の敷地に余裕があれば、フランチャイズ方式で施設を設置する相談にも乗りたい」と話し、企業の障害者雇用にも協力したいと話しています。
(奈良新聞よ
ベクトル、ソフマップと業務提携
1.ベクトル、ソフマップと業務提携
古着のECを運営するベクトルは、ビックカメラグループで新品や中古のデジタル家電の店販・ECを展開するソフマップと、戦略的業務提携を結びました。
1日から、ベクトルはデジタル家電の買い取りを行い、買い取った商品をソフマップに提供します。
ソフマップは実店舗に衣料品の買取カウンターを設け、買取品をベクトルに提供していきます。
ベクトルは今回の提携をきっかけに、全国の、買い取りを行っているフランチャイズ店舗に、ソフマップが開発・運用している、デジタル家電に特化した買取・査定を行うシステムを導入します。
デジタル家電の買い取りを希望する顧客がベクトルの店舗に来ると、即座にシステムで商品を査定。買い取った商品は、店舗からソフマップの倉庫に送られ、ソフマップの販売チャネルで販売されます。
一方ソフマップでは、ソフマップの実店舗に新たに衣料品の買い取りカウ