フランチャイズ展開

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コロナ禍でもMINI SOF

1.コロナ禍でも出店続々!『MINI SOF』のDX戦略に迫る

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社は、2021年1月21日(木)にミニストップが新たに仕掛けるソフトクリーム専門店「MINI SOF」の店舗運営と商品開発の責任者にご登壇いただき、コロナ禍でも続々と出店を続けている企業の取り組みに迫るオンラインセミナーを開催します。
新型コロナウィルス感染症対策による営業時間短縮の要請やGo To Eatのキャンペーンの一時停止や半年後に迫るスポーツの祭典など、飲食や小売りなどのサービス業は先の見えない状況が続いています。
非対面・非接触が求められ、消費者の行動様式も変わるなど、これまでのやり方では立ち向かえない変革期ともいえます。
今年春から店舗拡大を続ける「MINI SOF」では、“数年で100店舗出店”という目標を掲げて新規出店を続けています。コロナ禍においてどのようにビジネスを維持・拡大しているのか、店舗DXの活用も含めてご紹介します。
(JIJI.comより一部抜粋)

昨年気になった飲食店の一つがこのMINI SOFですが、コロナ禍でも非対面・非接触の飲食業態の代表格だったのではないでしょうか。
ホームページを見てみると14店舗が確認でき、昨年5月の1号店から8ヵ月で14店舗とスピード感のある出店を行っています。
ホームページ上では、フランチャイズ募集という文字は見受けられず、現在は社員を募集していることから直営店での出店を加速しているのでしょう。
しかし、フランチャイズ展開としては今ほどの好機はないでしょうから、近いうちにフランチャイズ募集をすることも考えられます。
果たして今年はどのくらいの出店をしていくのか。
注目です。

2.大東建託リーシング、フランチャイズ事業を開始

大東建託グループの主要3社の一つである、大東建託リーシング株式会社は、2021年1月1日より、「いい部屋ネット」のフランチャイズ事業を開始しました。
この度、ウイングライフ株式会社様とFC契約を締結し、1月5日、FC1号店として宮城県石巻市に「いい部屋ネット 石巻店」をオープンします。
大東建託リーシングでは、お部屋探しサイト「いい部屋ネット」を運営しており、全国239店(2020年1月1日現在)の直営店では、主に当社グループの管理建物の仲介斡旋のほか、他社管理建物の仲介斡旋や不動産売買(一部店舗)などを行っています。本FC事業では、「いい部屋ネット」のブランドを使った店舗演出やポータルサイトへの物件掲載が可能となるなど、様々なメリットを加盟店様へ提供します。
大東建託リーシングは、加盟店様との協業により、お部屋探しサイト「いい部屋ネット」ブランドのさらなる仲介力強化と認知拡大を図り、加盟店ネットワークを拡大していくことで、お客様の利便性とサービス向上に取り組んでまいります。
(PR TIMESより)

もう既にフランチャイズ展開をしていたかと思ったら、今回が初のフランチャイズ契約のようです。
「いい部屋ネットで探そう」と耳に残るCMからも、消費者が部屋を探す際には選択肢に選ばれやすい「いい部屋ネット」ですが、不動産特に賃貸については、競合ひしめく上、これから参入というケースは少ないかもしれません。
しかし、新型コロナウイルスの影響で世の中は一変した昨今。フランチャイズに加盟せずに事業を行ってきた不動産会社が加盟するということも考えられます。
住宅メーカーも同様で、地場の工務店がこれまではフランチャイズに加盟せずにやってこれたものの、ポストコロナ時代はフランチャイズに加盟するということも考えられます。
ポストコロナ時代をピンチと捉えるか、チャンスと捉えるか。
今回のフランチャイズ展開はチャンスと捉えたのではないかと思います。
今後はどのように伸びていくのか。
注目です。

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