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１．茶話本舗の加盟店に是正勧告

大手デイサービス「茶話本舗」の宮城県にあるフランチャイズ店舗に対し、仙台労基署が是正勧告を出していたことが分かりました。

労働組合「介護・保育ユニオン」が8月4日、厚労省記者クラブで記者会見を開き、報告しました。

介護・保育ユニオンは元従業員の女性から相談を受け、このフランチャイズ事業所と団体交渉しています。

是正勧告の内容は、賃金未払いや休憩時間を取らせなかったことなどです。

組合の試算によると、この女性に対する未払い賃金はおよそ74万円になり、時間外労働をさせる際に必要な労使間の「36（サブロク）協定」も結んでいませんでした。

組合はこの日、「茶話本舗」を運営する「日本介護福祉グループ」に対し、フランチャイズ事業所への指導や労働環境の調査を求める要望書も提出しました。

（弁護士ドットコムNewsより）

36協定を結んでいない時点で、労務に関してはあまりにも無知だということが予想できます。

私どもではマニュアル作りを依頼された際に、労務や税務についてもマニュアルに掲載することが多いですが、おそらく本部としてもこのあたりについては加盟店教育をしなかったのでしょう。

ただ、そこまで本部の責任かと言われると、FC本部と加盟店はそれぞれ独自に経営をしていくのですから、無いと言えます。

しかし、こういったニュースはブランド全体のイメージを下げることになりますから、教育すべきだと私どもでは考えております。

２．楽天生命がおとな世代向け保険を発売

楽天グループの楽天生命保険株式会社は、2016年8月1日より「楽天生命ガン診断50」および「楽天生命ガン診断100」の販売を開始いたします。

この保険は、がんの罹患リスクが男女とも40代後半で顕著に高まることに着目し、前もっての備えとしていただけるよう、40歳以上の「おとな世代」のお客さまに向けて開発した商品です。

これまで当社が同種の医療保険で提供してきたガン診断給付金100万円のプランに加えて同50万円のプランを追加、さらにがん以外の病気・ケガも対象とする入院支援給付金を1万円に抑えたことにより、50歳・女性のお客さまで月払保険料1,900円 台とお手ごろな保険料を実現いたしました。

（PR TIMESより）

何かあった時のための保険も良いですが、やはりがんを未然に防ぐ、早期発見の方が個人的には役立つと思っています。

私どもでは、がんを早期発見するための仕組みの代理店展開をご支援しています。

1日100円程度で、早期発見できるのであれば、コスト負担も少ないと考えています。

当サイトでも近く掲載したいと考えています。