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１．ブリヂストン、10店目の最高ランク代理店開設

ブリヂストンは、ベトナムで3段階ある同社のディーラーのうち最高ランク「Ｂ―セレクト」の店舗をホーチミン市12区にオープンしました。

Ｂ―セレクトはベトナムで10店目となる新たに認定されたＢ―セレクト・イエンフォン店は、従来は一段階低い「Ｂ―ショップ」だったが、改修によりブリヂストンが定める面積や設備面などの水準をクリアしました。

Ｂ―セレクト制度は、アジア太平洋の数カ国で採用されており、ブリヂストンがベトナム国内で数百店規模で展開する販売網の中で、13店あるＢ―ショップとともにブリヂストンが特に注力する対象となります。

（NNA ASIAより）

ブリジストンが最高ランクの代理店を新たに開設したというニュースですが、こういった代理店の格付けのような制度を設けるのは良いことだと思います。

私どもが属する一般社団法人 日本代理店協会でもフランチャイズ本部と代理店本部の格付けを行っています。

今のところ、紹介などにより本部の格付けを行っておりますが、1社でも多くの格付けを行い、加盟店や代理店になる方々の参考になればと思っています。

話は戻りまして、ブリジストンと言えば、日本で最も古い代理店本部とも言われているようです。

長い歴史から、海外でどのような代理店制度にすれば上手く行くか、と考えた末の制度なのでしょう。

今後もブリジストンの海外展開に注目です。

２．スマホドック２４との提携

株式会社アークンは、株式会社スマホドック２４が提供するパソコン修理・データ復旧等のサービスに関する取扱いを、アークンの代理店に対して紹介することで提携致しましたのでお知らせいたします。

また、アークン製品の設置・設定サービスについても、スマホドック２４において提供することを計画しております。

（PR TIMESより）

今回の提携により、アークンの代理店にエンドユーザーがパソコン等に関するトラブルを相談した後、修理などをスマホドック社が代行するという流れができるようです。

双方にとってメリットのある提携ですが、今後も様々な業界で、こういった自社で対応するよりも提携するという流れが生まれるかもしれません。

今後はフランチャイズ・代理店業界でどのような提携が起きるのか。

私どもでも注目し、紹介していきたいと思います。