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１．地方創生室の設置を発表

東京海上日動火災保険株式会社は6月22日、「地方創生」に向けた取組みを全社的に連携し加速させるため、「地方創生室」を7月1日に設置すると発表しました。

国内の人口減少が2008年から始まり、今後も加速的に進むとされ、人口減による消費・経済力の低下は大きな課題と言われています。

政府は、総合戦略「まち・ひと・しごと創生」基づく地域活性化とその好循環を目指す「地方創生」の取組みを進めています。

同社は代理店と一体となり、地域に根差して顧客を守る取組みを行っていて、東京海上グループソリューションを徹底的に活用しながら各地方の「地方創生」の取組みに貢献することで、地方と共に成長していくことを目指しています。

（保険市場TIMESより）

家についで大きな買い物と言われる保険。

「日本の損害保険市場は閉鎖的だ」「保険料が割高なのではないか」など、民間団体が先週改革を求めるというニュースもありましたが、消費・経済力が低下すれば、よりこの声が強くなり、保険の価格は低くなり、保証内容も見直され続けるでしょう。

地方創生の立役者となり、消費・経済力の低下を防ぐと共に、地方での信頼を勝ち取れば、紹介なども増え、市場の変化に対しても対抗できるのかもしれません。

地方創生室が代理店と共にどのような活躍をみせるのか、注目です。

２．NEVANA DESIGNS社と独占販売代理店契約を締結

大河内ホールディングス株式会社は、イギリスのNEVANA DESIGNS社と独占販売代理店契約を締結しました。

NEVANA DESIGNS社の主力製品である「NEW DISC」を2016年6月29日(水)に発売いたします。

「NEW DISC」を用いることで、省エネルギーの新しい未来を目指します。

（@PRESSより）

NEW DISCは光を吸収し、発光する商品で、「道路、駐車場の白線や区画整理」「夜間見えづらい階段、スロープ」「商業施設や一般住宅のエントランス、アプローチ、エクステリア」などで利用するようです。

利用の幅は広く、今後も省エネルギーに対してはどの企業も前向きでしょうから、代理店展開やフランチャイズ展開が進むかもしれません。

また口コミなどから紹介もあり得ます。

独占販売権を得た、大河内ホールディングスがどのような展開をみせるのか、注目です。