スーパーバイズ(Supervise)とは「管理(監督)する」という意味です。
したがって、スーパーバイザー(Superviser)とは、管理(監督)者という意味合いになります。
継続的な経営指導として、店舗を視察し、「指導どおりにできているか」「QSCなどを徹底できているか」などをチェックするだけのSV機能の本部もありますが、それだけでは経営指導をしているとは言えないと私どもでは考えています。
ではどのような経営指導をしていけば良いのでしょうか?
スーパーバイザーにとって必要な能力は5C1Pと言われていますが、それだけの能力を持ち合わせるスーパーバイザーなどなかなか育てることができません。
なら本部としてはどのようにスーパーバイザーを教育すれば良いのでしょうか?
私どもではスーパーバイザーの成功事例を基にしたセミナーをフランチャイズ本部様向けに開催しております。
成功事例では昨年対比165%という驚異的な数値をたたき出した裏側をご紹介しています。
「どのような経営指導をすべきか」
「どのようにSV教育すべきか」
という回答がそこにはあります。
セミナーでは具体的なツールをご紹介し、その活用方法についてもお伝えしています。
例えば下記のようなものです。
□ 加盟店の課題を可視化し、共に対策を立案するためのツール
□ 先輩SVが後輩SVに同行しなくても先輩SVのような活動をすることができるようになるツール
□ 加盟店のモチベーションを上げるようなツール
その他にも「加盟店を指導する際の優先順位の付け方」「本部としてのSV管理方法」などもお伝えしています。
最後にこのような言葉があります。
「想いは手法の上流にあり」
この言葉だけを見ると、上記のようなツールや考え方よりも、「加盟店様を幸せにしたい」という思いさえあればと勘違いしてしまうSVもいます。
ただし、この言葉には続きがあります。
「されど手法なき想いは無力なり」
つまり巷で見かけるような「想い」だけのスーパーバイザーでは無力なのです。
手法も併せ持つスーパーバイザーでなければ。
フランチャイズ展開を進める上で、SV機能の強化にご興味のあるフランチャイズ本部様は一度ご相談ください。