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市場規模が1.7倍に

1.クラウドファンディング市場は前年の1.7倍

矢野経済研究所は8月19日、国内クラウドファンディング市場の調査結果を発表し、市場規模は前年度比68%増と拡大基調にあることが分かりました。

同研究所によると、15年度の国内クラウドファンディング市場規模は、前年度比68.1%増の363億3,400万円でした。

社会貢献性や共感性の高いプロジェクトが注目を集め、大型プロジェクトも成立しました。

市場規模を類型別にみますと、購入型が約32億円、寄付型が約1億円、投資型が約6億円、貸付型が約322億円でした。

最も規模が大きい貸付型は全体の88.7%を占め、市場拡大に大きく貢献しています。

マイナス金利時代を反映して好利回りの貸付型が拡大したことも大きいとみられています。

(財経新聞より)

 

投資型がすでに6億円もの市場があることに驚きましたが、低金利時代の新しい資金調達法として益々ニーズが伸びていくようです。

フランチャイズや代理店市場でも、クラウドファンディングが登場する日も近いのではないでしょうか。

私どもでも現在、ファンドを設立し、フランチャイズへ加盟するというプロジェクトを進めています。

どのフランチャイズ本部や代理店本部にも提案できるものではないですが、形になれば広めていきたいと思います。

 

2.電力販売、関西で競争激化

今春に自由化された家庭への電力販売を巡り、電力・ガス大手の競争が激化しています。

関西では、囲い込みを図る関西電力と、牙城を切り崩したい大阪ガス、越境進出してきた東京電力ホールディングスが三者三様の戦略で、激しくぶつかり合っています。

(YOMIURI ONLINEより)

 

来年4月のガス自由化を前に、今年4月の電力自由化の競争が関西で激化しているようです。

関西電力と大阪ガスは予想どおりですが、そこに東京電力も絡んでくるとは。

来年のガス自由化にも大きな影響を与えますので、各社の状況が気になるところです。

果たして最後に笑うのはどこになるのか。注目です。

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