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労基署の監督不足も問題

1.電通過労死「労基署の監督不足も問題」

広告代理店最大手・電通で2013年に当時30歳で病死した同社本社の男性社員について、三田労働基準監督署が過労死と認めていたことが分かり、電通の新入社員で昨年末に過労自殺した高橋まつりさん(当時24歳)の遺族代理人の川人博弁護士は10月20日、「労基署の監督行政にも問題があった」とコメントしました。

一方、過労死が繰り返される背景には、労働基準監督官が増えない問題があるとの指摘も出ています。

(毎日新聞より)

 

フランチャイズや代理店ビジネスのニュースというよりは、労務的なニュースですが、フランチャイズ・代理店双方に関係しなくもないニュースです。

ブラックバイトなどの言葉を一時期は良く目にしましたが、日本の企業特にサービス業においては、残業なしに事業を営むのは難しく、中小企業においては採用も難しいことから長時間残業が当たり前になっているかもしれません。

しかし、労働基準法はそれを許さないですし、国としても残業時間を減らす方向に動いています。

今回のニュースを他人ごとと思わず、各社が対応も検討しなければいけない時期かもしれません。

私どもでは社労士など専門家がこういった問題の解決をサポートしています。

 

2.ハニカムステージとパートナー契約

クラウドファンディングプラットフォームを提供する株式会社ドリームレイジングは、女性専用コワーキングカフェ『ハニカムステージ』とパートナー契約をし、女性たちがチャレンジするクラウドファンディングプロジェクトに対するパートナー提携を平成28年10月17日に締結致しました。

ハニカムステージは、八王子の中心地で女性専用のコワーキングカフェとして運営しており、いくつものワークショップや講座、セミナーなどを運営しており、「女性が好きなことで働き輝くことを考える場所を作りたい。」という理念のもと運営しています。

現在では、会員同士のネットワークによる新たなビジネスが生まれたり、当社が出展する「東京デザインウィーク2016」に出品するプロジェクトも生まれたり、女性ならではのスタイルでビジネスの創出をしております。

また、女性たちがチャレンジするクラウドファンディングを展開したいとの要望から、当社のクラウドファンディングプラットフォームをベースに、ハニカムステージ向けのインターフェイスを用意したサイトにて、独自の資金調達とプロモーションサイトの運営を手掛けて参ります。

(ValuePress!より)

 

パートナー契約なので、当サイトのビジネスとは異なりますが、今後もこういった形態のカフェが増え、フランチャイズ展開もあり得ると思い、取り上げました。

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