終活支援サービスを開始
１．終活支援「アイビー人生サポート」サービスを開始
納骨堂販売代理店「アイビーサイド」を展開する株式会社サンセキは、新サービスとして終活支援「アイビー人生サポート」を2016年9月15日にスタートします。
「アイビー人生サポート」は、様々な“終活”の選択肢が生まれる時代において、より生活者に寄り添い、人生そのものをサポートする活動を行います。
第1弾として「アイビーお墓ひっこし」「見守りパック」「アイビーおかたづけ」の3つのサービスからスタートします。
（@pressより）
お墓の引越、見守り、生前・遺品整理の3サービスからスタートするようですが、単体としては既に先行している企業がいるので、いかにワンストップでサポートすることにメリットを感じてもらうかが重要になりそうです。
販売代理店が提供する新サービスを、これまでの経験を活かして代理店展開すると思いますが、同様のサービスを後発企業に普及されない為にも、これから開拓する代理店が重要になるのではないでしょうか。
どのような展開をしていくのか、注目です。
２．生命保険証券自動分析アプリ
平成28年9月6日、保険ショップ『保険クリニック』を運営し、総合保険コンサルティングサービスを行う株式会社アイリックコーポレーションは、スマートフォンをはじめとしたタブレット等の携帯機器のカメラを用いて撮影した生命保険証券を自動的に分析するアプリケーション開発に着手したことを発表しました。
日本初の試みとなります。
スマートフォンやタブレット等の携帯機器のカメラで生命保険証券を撮影することにより、従来よりも迅速に顧客が加入している生命保険証券を分析することができます。
（保険市場TIMESより）
今年に入り、AIという言葉をよく耳にするようになりましたが、生命保険の分析まで行うようになるそうです。
これにより乗合代理店の作業が楽になるのでしょうが、最終的には無人になれば、更なる低価格化も可能になるのではないでしょうか。
世界初の試みがどうなるのか、注目です。
