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こんにゃくパスタ専門店OPEN

1.こんにゃくパスタ専門店OPEN

1914年創業のこんにゃく総合メーカー ナカキ食品株式会社は、アンテナショップとしてこんにゃくパスタ専門店「Salutareサルターレ」を名古屋市千種区にオープンしました。

同社で開発したグルテンフリーのこんにゃく麺を使ったパスタ専門店です。

こんにゃくやしらたきなど日本の食材がヘルシーフードとして注目されています。

このこんにゃく麺「Konjac Magic Noodle」は、海外から問い合わせが殺到しており、イタリアを中心にヨーロッパ全土、アメリカ、香港、フィリピン、台湾などから既に注文が入り生産が増え始めています。

独占販売を目指して、代理店契約まで話が進んでいる国も出ているほど、注目を集めています。

(Biglobeニュースより)

 

国内でもこんにゃくラーメンなど、こんにゃく麺の人気がありますが、海外でも人気が出そうです。

こんにゃくパスタの代理店展開と共に、国内で「サルターレ」の展開を広めれば、フランチャイズ展開も見えてくるのではないでしょうか。

もちろん、同時に進めると将来的に弊害が出る可能性もありますので、中長期の経営計画を立て、臨むべきだと思います。

 

2.メキシコ通関代理店と戦略的業務提携

伊藤忠ロジスティクスは7月26日、メキシコの現地法人ILCM社が現地通関代理店BUFETE社と7月22日に戦略的業務提携したと発表しました。

戦略的業務提携により、通関リードタイムの短縮を含めた輸入周辺業務のサービス品質の向上を進め、自動車産業を中心に顧客の拡大を図っていきます。

近年、製造業のメキシコ進出が相次いでおり、特に大手自動車メーカーが生産を開始・拡大したことで、さらにメキシコの自動車生産拠点としての重要性は高まっており、自動車部品メーカーの工場進出を相次ぎ、大型投資が続いている状況です。

工場設備や原料、製造部品等は主に日本、中国を中心としたアジア諸国とアフリカ諸国から輸入されているが、メキシコでの輸入通関は非常に煩雑なため、輸入許可には多くの時間と手続きを要していました。

(LNEWSより)

 

製造業のメキシコ進出が今後も増えると予想し、今回の提携に至ったようです。

私どもでも海外進出等で税関に苦しめられたことがありますが、提携するくらいですから、他の国よりも煩雑なのでしょう。

今回の提携により、製造業とくに自動車産業からの仕事が増えていった際、この業務については独占的になっていくのでしょうか。

それとも他の方法で独占を防ぐ企業が現れるのでしょうか。

注目です。

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