土屋ホーム、アイリックと提携
１．土屋ホーム、アイリックと提携
土屋ホームは15日、保険代理店運営のアイリックコーポレーションと業務提携し、総合保険サービスを提供する窓口を11月に札幌市内に開設すると発表しました。
住宅購入を検討する消費者らに生命保険の見直しなどを含めた人生設計を助言、住宅の拡販につなげ、来年には道内全支店にサービスを拡充します。
（総合窓口の「ＴＳＵＣＨＩＹＡほけんプラザ」は札幌市の本店内に設けます。
（日本経済新聞より）
保険業界が活性化してきました。
合併・参入などのニュースをこれまでにも取り上げてきましたが、今回は住宅メーカーと保険代理店の業務提携ニュースです。
保険会社だけでなく代理店側も生き残りをかけ、提携を進めるケースが増えそうです。
注目です。
２．コンビニ内に介護相談窓口
介護事業者のリボーンが、コンビニエンスストアのローソンのフランチャイズオーナーとなって運営する、ケア（介護）拠点併設型店舗の新潟県内１号店「ローソン上越大日店」が2015年10月16日、上越市大日のだいにちスローライフビレッジ内にオープンしました。
ケア拠点併設型店舗ローソンは、今年4月に埼玉県川口市に1号店がオープンしたばかりで、同店が3店目。2017年度末までに全国に30店舗を展開する予定です。
（上越タウンジャーナルより）
介護をしている方にとって外出も制限される方は多いでしょう。
コンビニの商圏で存在すれば、利用者にとっては魅力的ですが、ビジネスとしては厳しいかもしれません。
またケアマネージャーが常駐して、相談や紹介してくれるのは消費者にとって嬉しい事でしょう。
ローソン以外でもこのビジネスモデルを展開する本部が出てくるのでしょうか。
注目です。
