ブログ

ベルコ、労組結成で解雇

1.ベルコ、労組結成で解雇

労働組合の結成を理由に解雇されたとして、冠婚葬祭業大手ベルコの道内の代理店で働いていた2人が今月15日にも、ベルコに解雇の取り消しなどを求める訴訟を札幌地裁に起こします。

代理人弁護士によると2人は2014年12月、代理店従業員による労働組合「全ベルコ労働組合」の結成準備を始めました。

ベルコは代理店主に結成を阻止するよう指示しましたが、2人は翌年1月、組合を結成し、ベルコは同月末付で代理店主との契約を解除し、代理店と2人の労働契約も終了させたとのことです。

2人は「賃金はベルコ本社から直接支払われており、業務遂行に当たって指揮命令も受けていた」として、暗黙のうちに労働契約が成立していたと主張しています。

(どうしんウェブより)

 

2015年4月、フランチャイズ展開もしているファミリーマートが、セブンイレブンに続き、不当労働行為に関して労働委員会から命令を受けました。

これは加盟店ユニオンが労働組合法上の労働者に該当すると判断された事例です。

代理店業界でも勃発した労働組合と雇用の問題ですが、果たしてどのような結果になるのでしょうか。

注目です。

 

2.ティアが神奈川県、茨城県で初オープン

ティアは10日、神奈川県内初の会館として「ティア相模大塚」を2015年11月に、茨城県内初の会館として「ティア土浦北」を2016年1月に相次ぎオープンすると発表しました。
関東エリアでは、2012年9月に埼玉県越谷市に「ティア越谷」を初出店、2013年8月には第2号店として「ティア鳩ヶ谷」をオープンしました。

関東エリアでの、さらなる会館出店の要望を受けて、神奈川県、茨城県での初出店の運びとなりました。

(ZUU Onlineより)

 

中部を中心にフランチャイズ展開してきたティアが、関東で本格出店し始めました。

今後も成長市場とされている葬儀業界ですが、ティアがどのような展開を関東で見せるのか、注目です。

ご相談・お問い合わせはこちら

▲ページの先頭へ



Copyright © FC代理店紹介センター All Rights Reserved.