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ペーパーグラスのFC

1.ペーパーグラスのFC

株式会社 西村プレシジョンは、世界8カ国10の地域で販売している、薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」のフランチャイズシステム、「クリエイティブ・フランチャイズシステム(仮)」を展開します。

その第1号店として、株式会社MITATEによる「Atelier Paperglass」が「京都・御所南」に12月8日(火) グランドオープンします。

「クリエイティブ・フランチャイズシステム(仮)」は、直営店とは異なり、ペーパーグラスをこよなく愛し、その利便性と愉しさを地域に広めたいという情熱をもつオーナーの創造性を活かした店づくりをするというコンセプトのフランチャイズシステムです。

(PR TIMESより)

 

眼鏡ブランドとして有名な鯖江市からペーパーグラスのフランチャイズが紹介されています。

店名から考えても、ペーパーグラスを一部に扱うという代理店のような形ではなく、専門店としてフランチャイズ展開するようです。

近年、眼鏡はオシャレや本来の使い方とは異なる機能性に注目され、拡がりを見せていますが、果たしてペーパーグラスはどのような展開を見せるのか、注目です。

 

2.総代理店契約解除で和解が成立

TAC は税務申告ソフト「魔方陣」の総代理店契約解除で魔方陣の開発元とな る株式会社ハンドとの間で、売上補償金として1億2000万円の支払いを受けることで和解が成立したことを発表しました。

TACは、1993年7月に「魔方陣」の総代理店契約を締結し、以来、「魔方陣」の営業 販売活動を続けてきましたが、昨年から取引条件を巡って開発元のハンド社との間で紛争 状態となり、今年の3月に総代理店の地位確認を求めた訴訟を起こしていました。

(marketnewslineより)

 

TAC社のソフトを使っている企業は多いと思いますが、自社のソフトだけでなく、総代理店としての顔を持っていたのは知りませんでした。

メーカーとしては大きな営業力を失ったのかもしれませんが、今後はどのような形で展開をするのか、注目です。

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