個人向けのデイサービスFC
１．LET’S倶楽部が個人向けのFCパッケージを販売
QLCグループの株式会社ほっとステーションは、フランチャイズ展開している既存ブランド、リハビリ型デイサービス『LET’S倶楽部』の地域限定フランチャイズパッケージ『LET’S倶楽部SMILE』の販売を9月1日より本格的に開始します。
販売対象は、個人で起業を検討している人です。
新たな仕組みである「責任共有システム」を導入して、開業時に懸念される金銭的な負担を極力排除し、個人の独立開業を支援します。
（BIGLOBEニュースより）
トレーニングに特化した半日デイサービスとして、FC展開を加速度的に進めてきたLET’S倶楽部が新たなパッケージでさらなる展開を目指すようです。
2つの企業がLET’S倶楽部を展開するという問題も生じていましたが、今回のパッケージはほっとステーション社のみなのでしょうか。
責任共有システムでどこまで個人加盟を増やせるのか、注目です。
２．タイ 『D PLUS Guide』と総代理店契約を締結
東南アジア地域に特化した訪日インバウンド観光プロモーション事業を手掛ける株式会社Relationは、2015年9月01日より、タイ旅行ガイドブック市場におけるマーケットリーダー「D PLUS Guide」を手がける出版社・Provision社との間で、日本地区における日本総代理店契約を結び、個人旅行化の進むタイにおいて、旅行の際に持ち運べるというガイドブックの強みを生かし、広告宣伝の露出頻度を上げていくことで合意に至りました。
（PR TIMESより）
昨年の外国人観光客は1300万人を超え、その消費は2兆円を超えました。
今年度は更に伸びるとみられ、今後もインバウンド消費は成長していくことが予想されます。
今回の代理店契約により、インバウンド消費にも影響があるのではないでしょうか。
注目です。
