筆まめの新事業「まめほ」
１．筆まめが新事業 ― 家族向けクローズドSNS「まめほ」
はがき・住所録ソフトの筆まめが、コミュニケーションサービスで新規事業に乗り出しました。
第一弾として、22日、家族や身近な人との間だけで交流を図る招待制のクローズドSNS「まめほ」の提供を開始するそうです。
（ベンチャーナウより）
2003年をピークに年賀状ハガキの利用者が少なくなっています。
挨拶のデジタル化によるものが原因のようですが、名刺管理のsansanなど、はがき・住所録だけでは厳しくなることを見越しての新事業でしょう。
しかし、クローズドSNSと言えば、現在好調のmixiをはじめ、他社との差別化が難しい市場です。
今回の「まめほ」は第一弾のようですが、果たして新事業の成功やいかに。
（2,3はデータ破損のため、消えてしまいました）
西鉄が農業支援でJA柳川と連携
１．西鉄が農業支援でJA柳川と連携
西日本鉄道は今月19日、鉄道沿線の活性化と地域貢献をめざした農業支援事業「縁線PROJECT」をＪＡ柳川と始めることを発表しました。
主力事業の一つである鉄道・バス事業では、近年、ローカルエリアでの輸送人員が減少しているため、「縁線PROJECT」により、農業・農村を中心とした沿線地域の活性化を図り、鉄道・バス利用者の減少に歯止めをかけようというのが狙いのようです。
（農業協同組合新聞より）
先日のセブンイレブンとJR西日本との提携といい、鉄道会社が他社との連携を強めています。
商品開発力やフランチャイズ展開をしているノウハウなど、鉄道会社が持っていないもののために提携するのは存続・発展のためには最もな戦略です。
今後も大きな提携話が続々と出てくると思いますが、中小企業は生き残るためにも新事業の開発が今
オイシックスが オフィスにサラダをデリバリー
１．オイシックスが新事業 ― オフィスのランチ向けサラダをデリバリー
食材宅配サービスのオイシックスがBtoE（Business to Employee）事業に乗り出しました。
有機や特別栽培など厳選した野菜を使ったサラダをオフィスのランチ向けにデリバリーをします。
新規顧客はオフィス向け商品を販売する企業などと手を組んで開拓を進め、早期に年商10億円を目指すそうです。
（ベンチャーナウより）
創業以来13年連続の増収を達成し、過去最高を更新したオイシックスは、会員数も8万人を超え、順調に成長している中、新たな事業に乗り出しました。
昨年日本公庫が発表した調査によると「健康志向」が調査開始以来最高の数値を示したことからも健康志向が人々の関心ごとであることが分かります。
消費者のニーズに加え、会社で働く方向けのニーズも取り込んだ今回の
GREEが中古ブランド品ビジネスに参入
１）GREEが中古ブランド品ビジネスに参入
ソーシャルゲーム事業などを展開しているグリー（GREE）は今月8日、中古ブランド品を買い取る新規事業を発表しました。
新たに設立した子会社のグリーリユースが同事業を運営し、ブランドリユース最大手のコメ兵と提携します。
新事業のサービス名はブランド品買取サービス「uttoku by GREE（ウットク バイ グリー）」で、同日付けでサービスを開始しています。
（アスキークラウドより）
WEBと電話で受付し、査定無料・キャンセルOK・送料無料と非常に便利なサービスで、買取の支払は現金ではなく、提携するパートナー企業のポイントやクーポン等で支払うそうです。中古ブランド品の買取は、フランチャイズでも展開する企業があるほど競合ひしめく市場です。
果たしてどこが生き残るのでしょうか。
（2,3はデータ
起業家を目指す生徒募集
１）『01Dojo』第二期生募集開始
行動する起業家・新規事業教育開発者を創造する事業創造オフィス 01Boosterを運営する株式会社オープンミートアップが、行動する起業家・新規事業教育開発者を創造する『01Dojo(ゼロワンドウジョウ)』の第二期生の募集を開始します。
（Sankei Bizより）
スイスのビジネススクール国際経営開発研究所が行う国際競争力ランキング（2011年）の日本のランキングは26位でした。更に調査項目の中にあるアントレプレナーシップ（起業家精神）については、第59位で調査対象国の中では最下位。
しかし、近年一般社団法人などの設立は上昇し、社会起業家も増えています。
NPO法人ETICでは、横浜市や花王株式会社、電通株式会社と共に100名弱の社会起業家を輩出しているそうです。
「新規事業」「起業を目指す」「社会起
