高知市で新事業拠点
1.高知市でネット広告大手アイレップ新事業拠点
大手インターネット広告代理店のアイレップは4月19日、ネット広告の制作などを行う新事業拠点「アイクリエイティブデベロップメントセンター高知」を高知市に設立しました。
アイレップは広告大手・博報堂DYのグループ企業で、ネット検索の際、キーワードに連動して表示される広告で国内トップのシェアを持ちます。
県内二つ目の事業拠点で、ウェブデザイナー約20人を採用する予定です。
6月1日の操業開始を目指します。
(高知新聞より)
最近、IT系の会社が四国に拠点を持つという話をよく耳にします。
恐らく自治体からのサポートが何かしらあり、その影響なのでしょう。
私もフランチャイズ関連で、今年に入り、月に2,3回は四国へ行っています。
企業誘致などで四国が盛り上がりを見せるのでしょうか。
アクトコール、FC事業を承継
1.アクトコール、RE/MAXのFC事業を承継
住生活関連総合アウトソーシング事業を手掛けるアクトコールはこのほど、東京・日本橋兜町で記者会見を開き、世界100カ国で売買仲介のFC事業を展開するRE/MAXの日本での同事業に関する諸権利について、権利を取得し同社の新規事業として推進すると発表しました。
RE/MAXは日本に2014年に進出し、IKEZOEが日本でのFC事業に関する諸権利を独占的に取得し事業を行っていましたが、2016年2月にアクトコール社が同社から権利を取得し、事業を承継しました。
(Asahi shinbun Digitalより)
RE/MAXは個人と顧客のマッチングを行う不動産ネットワークサービスのようですが、海外で実績があっても不動産業界で拡げていくのは難しかったのでしょう。
その点、上場もしているアクトコール社であれば、
東京都、新電力事業に参入
1.東京都、新電力事業に参入
東京都は4月8日、太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力を調達・供給する新電力事業を7月から始めると発表しました。
外郭団体の都環境公社が小売電気事業者として再生エネ発電業者から電力を買い取り、公社の都内2施設に供給します。
都は新電力事業のノウハウを蓄積し、再生エネの普及促進に役立てる予定です。
都内の電力に占める再生エネの割合は2014年度に8.7%で、都は30年までに30%に高める目標を掲げます。
新事業には福岡県みやま市が筑邦銀行などと共同出資した新電力、みやまスマートエネルギー(同市)が協力します。
(日本経済新聞より)
4月からの電力小売りの全面自由化を受けて、自治体が主導して設立する地域新電力会社が全国で増えているようです。
東京都が新事業として参入することで全国的に変化があるの
拓殖大学が産学連携「寄付講座」を開講
1.拓殖大学が産学連携「寄付講座」を開講
拓殖大学では平成28年度より、「流通マーケティング特殊講義A」の科目で、日本フランチャイズチェーン協会による寄付講座「フランチャイズ・ビジネス」を開講します。
これは、人材育成の推進およびフランチャイズ・ビジネスの普及・浸透と健全な発展を目的としたものです。
毎週、大手各企業の代表を講師に迎え、講座を行います。これに伴い、4月13日(水)には拓殖大学と日本フランチャイズチェーン協会の共同記者会見を行う予定です。
(大学プレスセンターより)
日本フランチャイズチェーン協会に所属する大手企業の代表が講座をするというのは、私も聞いてみたい内容です。
ここでフランチャイズビジネスの素晴らしさを知り、将来起業してフランチャイズ展開をする方が現れるのであれば、素晴らしい教育なのではないでしょうか。
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