フランチャイズ加盟と新事業のご相談についての投稿

フランチャイズ加盟相談センターでは、「フランチャイズに加盟したい」
「新事業を立ち上げたい」という企業様に対し、専門の相談員がアドバイスいたします。

大人そろばん教室全国へ

大人そろばん教室全国へ

1.大人そろばん教室全国へ全国有数のそろばん産地、島根県奥出雲町の企業や団体でつくるグループが、認知症予防などを目的にした中高年対象の「大人のそろばん教室」の全国展開を計画しています。独自に考案した教材や指導マニュアル、手足を動かす運動プログラムなどを一体化して、全国のそろばん塾にフランチャイズ展開させる考えです。習得者が減少する中、道具の生産拡大などにつなげ、産地の復興を図っていきます。計画では3年以内をめどに、全国のそろばん教室などへのフランチャイズ展開に着手し、そろばんの販売ルートや、そろばん教室のネットワークを生かし、契約先を開拓していく予定です。(山陰中央新報より) 私が小さい頃は多くの子供たちがそろばん教室へ通っていました。しかし、時代と共にそれが減ってきた上、少子高齢化ですから、そろばんに慣れ親しんだ世代をターゲットにするというのは、今の新事業らしい考え方ではないで

お年寄りめぐる新ビジネスチャンス

1.お年寄りめぐる新ビジネスチャンス日本郵便が全国約2万4000の郵便局ネットワークを活用し、郵便局員が一人暮らしのお年寄りらを訪問する「みまもりサービス」を展開していく方針であることがわかりました。電子メールの普及で郵便の取扱量が伸び悩む中、日本郵政グループは定期的に高齢者宅を訪問するサービスを郵政3事業に続く新規事業と位置づけ、新たな収益源の一つとする考えです。しかし、同様のサービスはヤマト運輸なども参入しており、ライバルとの競争に発展しそうです。(BIGLOBEニュースより) 親とは別々に暮らす世帯が多くなった昨今、父親もしくが母親が一人で暮らしているというケースも多くなっていることでしょう。ニーズはありますが、既に参入しているお年寄り訪問ビジネス。特にヤマト運輸と日本郵政の競争というと、メール便を思い出します。果たして今回はどのような結果になるのでしょうか。両社ともにネッ

経営手法で成功率を上げる

1.経営手法で成功率を上げる「フランチャイズWEBリポート」を運営する株式会社Daiと、一般社団法人 士業フランチャイズ支援協会は、「フランチャイズ活用」をテーマに2016年7月27日(水)、2016年7月28日(木)梅田スカイビルにてセミナーを開催します。対象は、起業・創業・事業多角化(新事業)をお考えの個人・法人です。(jiji.comより) よくあるフランチャイズと新事業に関するセミナー開催ですが、今回取り上げた理由は、「例年以上に集まるのでは?」と思ったからです。例年、7月・8月は問合せが少し落ち着くのですが、今年は増えており、特に「フランチャイズ本部の立ち上げ」に関する相談が増えています。景気が上向き、業績を向上させる企業が増えた結果なのでしょうか。それとも2020年以降に対する不安からの動きなのでしょうか。いずれにせよ、今年は近年稀にみるフランチャイズブーム(本部・加

鯖江市の塾から続々と創業

1.鯖江市の塾から続々と創業福井県の鯖江商工会議所、鯖江市、日本政策金融公庫武生支店が連携して開く「さばえ創業塾」で学んだ若手が、次々と起業しています。過去3年で15人の若手が新事業を起こし、2015年度は塾の受講から半年で6人がスピード創業を果たしました。専門家の助言によるきめ細かい事業計画づくりや、円滑な金融支援が新事業の創出につながっているようです。創業者は20~40歳代が中心で、業種はサービス業、小売業が多いようです。日本公庫の担当者は「経営のノウハウ、資金調達、補助金の活用など創業への一体支援が成果を挙げている」と指摘しています。鯖江商工会議所の担当者は「眼鏡など地場産業が縮小する中で、今後も若手の創業に対する思いを後押しし、鯖江の活性化につなげたい」と話しています。(福井新聞より) 他の地域でも同様の塾は存在しますが、これ程成果を出しているのは珍しいのではないでしょう
ページの先頭へ