愛知労働局、大手コンビニにFC指導要請
1.愛知労働局、大手コンビニにFC指導要請
愛知労働局は5月28日、コンビニエンスストア大手4社に対し、傘下のフランチャイズ店に労働保険に加入するよう指導の徹底を求めたと発表しました。
愛知県内の全店舗を対象に調査したところ、雇用保険への加入が確認できなかった店が複数あったためです。
大手コンビニに対して、加入指導の徹底を要請するのは全国でも初めてです。
労働保険への加入は法的に義務付けられているが、愛知労働局の調査によると県内3327店のうち、182店が加入手続きをしていませんでした。
488店は無回答でした。
調査後に加入した店舗は82あったが、加入が確認できなかった店には電話や文書の送付などで加入指導を行います。
(日本経済新聞より)
フランチャイジーの中で、労働保険に加入していないとすれば、1店舗のみを運営するなどの小規模なフランチャイジーだ