ダイハツ、介護支援新事業
1.ダイハツ、介護支援新事業
ダイハツ工業は13日、通所介護施設の利用者送迎業務を支援するシステムを開発したと発表しました。
介護事業大手のSOMPOケアネクストの一部介護施設で夏から実証試験を進めており、来年度中の販売を目指します。
ダイハツの軽自動車とのセット販売も検討し、福祉事業の拡大につなげる考えです。
ダイハツは約1万3800台が販売される軽福祉車両市場で約5割のトップシェアを握っています。
平成28年度実績は前年度比約1割減の6697台でしたが、松林淳取締役は記者会見で、「モノとサービスをセットで提供することで軽自動車を広げたい」と市場のてこ入れに意欲を示しました。
(産経ニュースより)
既に約5割のシェアを占める軽福祉車両市場に、モノ+サービスを提供することで更にシェアを高め、独占市場にしようというところでしょうか。