オートバックスセブンは1月9日、連結子会社であるみちのくオートバックスが運営する2店舗を、同社フランチャイズチェーン加盟法人で持分法適用関連会社である北映商事に譲渡する、と発表しました。
みちのくオートバックスが運営する「オートバックス宮古」、「オートバックス盛岡西バイパス店」を2月17日付(予定)で、北映商事に譲渡し、岩手エリアの店舗経営体制を最適化し、エリア内の競争力を強化させるとともに、経営の効率化を図ります。
また、同日、連結子会社であるみちのくオートバックスが運営する11店舗、オートバックス秋田の運営する4店舗を、同社フランチャイズチェーン加盟予定であるアイエーオートバックスに3月1日付けで譲渡する、と発表しました。
宮城、秋田エリアの店舗経営体制を最適化します。
(流通ニュースより)
選択と集中、経営の効率化。
直営比率が高いフランチャイズ本部は、今後似たような傾向になるのではないかと感じ取り上げてみました。
マクドナルドもそうですが、直営比率が高いフランチャイズ本部は、フランチャイズ比率を高める経営に舵を切ることがあります。
今回のオートバックスもそうでしょう。
今後、どのようなフランチャイズで似たようなニュースを取り上げることになるのか。
市場に注目したいと思います。
ハウスドゥは10日、12月度の月次ニュースを発表しました。
フランチャイズ加盟店舗数は、12月末で501店舗、単月契約数は13件。
ハウスリースバックは累計契約数779件、単月契約数は26件、保有件数は626件と堅調に推移しています。
また、賃貸不動産仲介事業に特化した新ブランド「RENT Do!(レントドゥ!)」を1月1日より事業開始しています。
同社では、これまで不動産売買仲介やハウスリースバックに特化してきましたが、事業領域の拡大のため賃貸仲介事業にも注力していきます。
今月より順次、東京、大阪にてフランチャイズ加盟説明会を開催し、早期に新事業の基盤を確立させていく考えです。
(msnより)
単月契約数13件という数字に驚き取り上げました。
どのような加盟開発をし、これだけの数字を出しているのか。
しかも新事業として取り組む加盟店がいるというのですから、運営ノウハウだけでなく、加盟開発のノウハウも相当なものだと思います。
新ブランドがどのように成長していくのか。注目です。