2009年から自動運転車の開発を続けてきているグーグルが、来年にも同部門を分社化し、ユーバーなどに対抗する配車サービス事業を立ち上げる計画があるとBloombergが匿名の情報筋の話として米国時間16日に報じています。
Bloombergでは今回、情報筋の話として、グーグルが自動運転車を使った配車サービスを、まずは大学キャンパスや軍事基地、企業の敷地内など、限られたエリア内で提供する可能性があるとしています。
私有地内であれば、ドライバーの同乗を義務づける法律などに縛られる可能性も少なく、同社が目指しているとされる完全なドライバーレスでの車輌運行が可能もなると考えられます。
(WirelessWire Newsより)
今年のモーターショーで、自動運転車が注目を浴びていましたが、自動運転の分野は新事業としても注目の分野です。
今回の報道では、グーグルの自動運転車部門を独立させるのではという憶測も書かれていましたが、新事業として今後も注目したいと思います。
クックパッド は18日、新設の経営特別委員会から現在遂行中の経営計画を 推し進める事業戦略上の選択肢を実施すべきとの勧告が行われ、経営陣としてもその 新しい事業戦略を受け入れたことを発表しました。
クックパッドは、11月末、元日本オラクル社長の新宅正明氏を委員長とする社外取締 役5名で構成される経営指針を諮問するための特別委員会を設置し、企業価値の最大 化を図るための戦略の討議を進めてきました。
(marketnewslineより)
新事業の中身については公表を控えているようですが、クックパッドの新事業となるとやはり食に絡む分野でしょうか。
今回の勧告により、新事業が進むことになるでしょうが、果たしてどのような事業でいつ頃発表されるのでしょうか。
注目です。