フランチャイズ加盟と新事業のご相談についての投稿

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事業運営権の売却とは

1.事業運営権の売却とは 民間ノウハウ生かし効率化

空港や港湾、上下水道といった公共インフラの所有権を国や自治体、公営企業に残したまま、運営する権利を与える一種の民間委託でコンセッションと呼ばれます。

運営権を得た企業は利用者からの料金収入を運営業務に充て、経営効率化や新事業の創出で生み出した収益は出資者への配当などに回し、国や自治体は売却資金を財政再建に生かします。

海外では一般的な民営化の手法で、国内でも投資案件が出てきました。

(日本経済新聞より)

 

コンセッションは、公が民に業務を委託するという面で注目されています。

委託と言えば、武雄市の図書館をTSUTAYAが運営し、スターバックスを導入したことがニュースになりました。

また、以前このブログでもお伝えしましたが、JR西日本がセブンイレブンに随時キヨスクをセブンイレブンに替えていきます。

こういったビジネスとしてのチャンスが広がることも大きいですが、投資という面でもSPCスキームを利用するという点に注目しています。

私どもも現在、とある事業のSPCスキームを構築していますが、パススルー課税など非常にメリットのあるスキームです。

今後、コンセッションが日本でも益々広がりを見せて欲しいと思います。

 

2.長期インターンシップ求人サイト「グロース」を開設

新事業推進社 エフィジェント株式会社は、2014年7月1日、長期インターンシップ求人サイト『グロース』を開設しました。

本サイトでは、全国のインターンシップ求人情報を掲載し、インターンのお仕事を探している学生の方々と、インターンの人材を探している企業様とのマッチングサービスを提供します。
尚、インターンは 6ヶ月以上の長期、学生は 大学生/大学院生/短期大学生/専門学校生を対象にしています。

(ベンチャーナウより)

 

インターンシップと言えば、同じく今週、株式会社S-FITが、全国の大学生を対象に、インターンシッププログラム『アクセル』を9月5日より開催すると発表しました。

新卒採用のスケジュールの見直しにより、多くの学生が短い期間で選考を受け将来を決めなくてはならない中で、自分の将来のことや働くこと、仕事理解や会社理解について考える機会が少なくなり、結果3年も持たずに転職してしまうということを防ぎたいという企業が多いのでしょう。

もちろん、そのためにもインターンシップ制度は良いと思いますが、私どもでは「独立支援制度や社内フランチャイズによる求職と求人のミスマッチ対策」をご提案しています。

特に独立支援制度と相性の良いサービス業においては、様々な成果も報告されています。

インターンシップと共に、独立支援制度も検討してみてはいかがでしょうか。(詳しくは「独立支援制度ドットコム」参照)

 

3.ベクトルが「PR商社」として新事業スタート、第一弾は韓国化粧品

ベクトルは26日、新規事業の一環で韓国Hyundai IBT社との合弁会社「ビタブリッドジャパン」から化粧品ブランド「Vitabrid C(ビタブリッドC)」を発売しました。

生産から販売、宣伝・PRをワンストップで手掛ける「PR商社」としての取り組みの第一弾となります。

(AdverTimesより)

 

PR商社という言葉が聞きなれないため、検索してみると最初に出てきた企業はベクトル社ではなく、サニーサイドアップ社でした。

手がけてきた仕事が「キッザニア」「東京ガールズコレクション」「bills」など、どれも有名な事業ばかりです。

ビタブリッドCがどれだけ成功するかで、PR商社としての地位を確立できます。

私どもも「フランチャイズ」や「新事業」についてのワンストップサポートを行っていますので、ワンストップという意味でも注目していきたいと思います。

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