すららネットとZEホールディングスは9月25日、2017年8月25日に業務提携に関する契約を締結したと発表しました。
ZEホールディングスとすららネットは互いの理念「最高の教育で、 未来をひらく。」「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」の下、より多くの児童・生徒の学びに貢献するため、相互のリソースを活用することで、今後「栄光グループの学習塾事業の顧客に対し、すららネットのサービスを提供」、「すららネットのデジタル教材等のコンテンツを共同開発」、「栄光グループの海外拠点や海外提携先において、すららネットのサービスを用いた商品を提供」などの取り組みを行う予定です。
(ICT教育ニュースより)
栄光ゼミナールなど、一部の店舗はフランチャイズ展開していますが、その多くは直営店で展開している栄光グループ。
競争激しい学習塾業界で生き残るために、先々を見越した業務提携なのでしょう。
ところで直営店で展開することのメリットは何でしょうか。
一つには店舗レベルの安定が挙げられます。
フランチャイズの場合、短期間で店舗運営を学び、継続的な経営指導を受けながら店舗運営をしていきますが、直営に比べると教育が行き届かないもしくは勝手なことをされるというリスクがあります。
メリットもあればデメリットもあるフランチャイズをいかにうまく利用できるか、フランチャイズはあくまで手法の1つです。
将来的な展開についてお悩みの企業様はお気軽にご相談ください。
再生可能エネルギーを主軸に事業展開を行なっている電力小売事業者の株式会社Looopは、販売メニューに新たに2つのプランを追加することを決定いたしました。
2016年4月よりサービスを開始させていただき、8月31日時点で、55,000件を超えるご家庭でご利用いただいている「Looopでんき」の新たなメニューとして、業務用エアコンやエレベーター等で利用されている低圧動力(家庭・事業者)向けの「動力プラン」と、仮想通貨マイニング事業者向けの新電気料金プラン「マイニングフラット」をリリースいたします。
(YOMIURI ONLINEより)
Looop社が新事業として仮想通貨マイニング事業者を支援するプランを提供したことに注目しました。
マイニングとはブロックチェーンの記録・更新作業のことで、このマイニングのために電力を消費するのですが、これを専門的に行うと多くの電力を消費します。
今回の新メニューはそこに目を付けたようです。
電気代の問題から、海外でマイニングを行うケースも多いと聞きますが、果たしてLooopでんきの新メニューは市場でどのように評価されるのでしょうか。
注目です。