柿安本店は10月11日、三重県桑名市に惣菜事業の新ブランド「パーシモンガーデン by Kakiyasu」をオープンしました。
新ブランドは、惣菜事業のさらなる成長と路面店出店拡大を目的としたものです。
趣向を変えたメニューを取りそろえ、柿安の惣菜店としては初めてイートインスペースを設置します。
柿安自慢の惣菜を自宅でも店でも気軽に楽しめる地域密着型の店舗を目指します。
(流通ニュースより)
柿安本店が新事業として新たなブランドを展開するようです。
商業施設等の総菜売り場で良く目にする柿安本店ですが、ホームページを見る限りではフランチャイズ展開はしていないようです。
上場していることもあり、今後フランチャイズ展開をするというのは難しいのかもしれませんが、採用難の時代において人材を採用し続け、店舗を増やし続けることはリスクとも考えられます。
そういった意味でも、新ブランドはフランチャイズ展開をしていくということも今後は検討する価値があるのではと思います。
もちろん、ただ人がと言う意味だけではありませんし、ただフランチャイズ展開という話でもありません。
いずれにせよ、柿安の新ブランドはどのような展開をしていくのか、注目です。
船橋市民文化ホール近くに9月29日、雑貨とオリジナルプリントや刺しゅうの店「FIONA」がオープンしました。
同店の母体は自動車部品の梱包や輸送を手掛けるフリーウェイが、創業30周年の節目に何か違う分野にチャレンジしようと社内で検討した結果、雑貨販売を展開することになったといいます。
店名の「FIONA」はフランス語で「白」「きれいな」という意味を持ち、新事業部の日野部長が名付けました。
入り口には量り売りのお菓子コーナーも用意しています。
(船橋経済新聞より)
自動車部品の梱包や輸送を手掛ける会社の新事業として、雑貨とオリジナルプリントや刺しゅうのお店と聞くと、どのような強みを活かした新事業なのか、そしてどのような経緯で生まれたのか気になるところです。
今回事業部部長となった日野さんはきっと雑貨が好きで、この事業を担当しているのだと思いますが、好きこそものの上手なれという言葉があるとおり、新事業でもフランチャイズへの加盟でも「好き」ということは武器になります。
継続することが苦でないなど様々な理由はあります。
新事業の相談については、本業の自社分析や外部分析だけでなく、好きということも一つの要素と考えています。
新事業やフランチャイズへの加盟について検討している法人様はお気軽にご相談ください。