韓国のカフェチェーン「ハイブランチ」がフィリピンに進出します。
ハイブランチを運営するミダンFCが、地場企業フォーエバー・リッチ・フィリピンとマスターフランチャイズ契約を結びました。
ミダンFCのシム・ウー最高経営責任者は、「韓国の文化はドラマやファッション、音楽を通じてフィリピンに浸透している。次は食だ」と期待感を示しました。
地場企業とフランチャイズ契約を結び、初年は25店の開設を目指します。
(NNA ASIAより)
日本ブランドばかりがアジアへ進出する訳ではなく、他の国からも続々と進出が増え始めているようです。
日本からも進出するフランチャイズ本部はありますが、ゆっくりしていると他の国に市場シェアを独占されるかもしれません。
今後も海外市場については注目です。
金沢市泉野出町の結婚式場「ディスティーノ ブルックリン ニューヨーク」を運営するマグリットと、葬祭業のシオタニが、新会社「ディスティーノ金沢」を設立しました。
両社のノウハウやネットワークを生かして結婚式だけでなく、新たに婚活や終活イベント、長寿の祝い、法要、企業の催事などに式場を幅広く活用する考えです。
7月28日に業務提携発表会があり、マグリットの羽原俊秀代表取締役最高経営責任者は「敷居をより低くし、いろんな方が気軽に集える施設にしたい」、シオタニの塩谷真一郎代表取締役は「業務提携で料理をはじめクオリティーの高いサービスが提供できそう」と話しました。
新事業では年間八千万円程度の売上高を見込んでいます。
(中日新聞より)
結婚式場と葬祭業が連携して新会社を作るという、ありそうで馴染みのない新事業が生まれした。
ゆりかごから墓場までといったところでしょうか。
イメージは違えども、サービス内容としては重なる部分も多いので、今回の新会社設立にて、コスト削減による料金の適正化などが行われ、顧客にとって理想的な形になれば良いと思います。