三菱商事とローソンは12月25日、一般家庭向けの電力販売に参入すると発表しました。
需要が最も見込める首都圏を中心に開始し、電力小売りが全面自由化される来年4月に大手電力会社より割安な料金で提供します。
コンビニエンスストアの電力市場参入は初めてで、新事業をテコに集客力を高める狙いです。
(sankeiBizより)
毎週のように電力事業に関するニュースが飛び込んできますが、やはり来年の新事業の目玉は一般家庭向けの電力事業になりそうです。
フランチャイズ展開もしているローソンでは、このニュースの他にも今週は、コンサル会社のシグマクシスとデジタルイノベーション特化の新会社を合弁で設立というニュースもありました。
成城石井のM&Aなど、今年のローソンは話題が盛りだくさんでした、来年もコンビニ大手三社と共に、フランチャイズそして新事業について話題を多く提供してくれそうです。
政府は2015年12月24日、2016年度予算案を閣議決定しました。
観光庁の予算額は245億4500万円で、前年比2.36倍、約140億円増の大幅拡大となりました。
復興枠を除く予算額は200億1400万円となり、昨年度の約2倍を計上しています。
(トラベルボイスより)
日本政府観光局によると、2015年1月から11月までの累計は1796万4400人に達し、年内の1900万人越えが確実になったそうです。
うち、中国が11月までに464万6700人となり、年内に500万人を突破しそうです。
今年の流行語大賞にもなった「爆買い」といい、来年も中国を中心としたインバウンドは新事業の分野としても目が離せません。