フランチャイズ加盟と新事業のご相談についての投稿

フランチャイズ加盟相談センターでは、「フランチャイズに加盟したい」
「新事業を立ち上げたい」という企業様に対し、専門の相談員がアドバイスいたします。

HOME 日本マクドナルド営業利益2.7倍

日本マクドナルド営業利益2.7倍

1.日本マクドナルド営業利益2.7倍

日本マクドナルドホールディングスが2月13日に発表した2017年12月連結決算は、売上高2536億4000万円(前年同期比11.9%増)、営業利益189億1200万円(172.9%増)、経常利益197億1800万円(198.1%増)、当期利益240億2400万円(347.6%増)となりました。

食の安全と安心に関する継続した取り組みとともに、これまで注力してきたお客にとって最も重要な3つの活動の柱、「メニューとバリュー」「お客の店舗体験」「マクドナルドブランド」への投資を継続・強化しました。

「おいしさの向上」「利便性の向上」「人材への投資」の3つの分野において革新的な取り組みにチャレンジしました。

利便性の向上では、最高の店舗体験と目に見える変化を一人でも多くのお客に感じてもらうために、2018年度末までに90%以上の店舗をモダン化する計画を進めており、2017年度はフードコートやモールにある店舗を含めて529店の改装と7店のリビルドを実施し、期末時点で85%の店舗のモダン化が完了しました。

6月からUber社が提供するフードデリバリーサービス「UberEATS」を導入し、期末時点で東京、神奈川の86店に拡大しました。

全国約200店で実施している宅配サービス「マックデリバリー」とともに、デリバリーサービスの拡充にも取り組みました。

直営売上原価率は、主に売上高の増加や、店舗収益性の改善により3.1ポイント減少しました。

フランチャイズ収入原価率は、主に売上高の増加に伴いフランチャイズ収入が増加したこと等により6.1ポイント減少しました。

11店を出店、24店を閉店し、期末店舗数は2898店、うち直営店926店、フランチャイズ店1972店となりました。

(流通ニュースより)

 

マクドナルドが復活してきたようです。

一度失った信頼を取り戻すのは時間がかかると言いますが、戦略が功を奏したのか早くも復活してきたという印象です。

売上だけでなく、収益性の改善も見られるようですし、7割近い店舗がフランチャイズ加盟店として現在も営業しています。

王者マクドナルドの復活となるか。

そして加盟開発も進み、フランチャイズ展開も加速するのか。

今後にフランチャイズ展開に注目です。

 

2.病院専門 居るままリノベーション

2015年3月に公表された経済産業省の「将来の地域医療における保険者と企業のあり方に関する研究会報告書」によると、団塊の世代が75歳以上となる2025年を境に、入院医療需要の増加と外来医療需要の減少等により、既存の医療提供体制と医療需要との需給差が拡大することが見込まれます。

高度成長期に建設された病院は建設後40年を超え、建物自体の限界にきています。

入院設備の充実や新規外来患者獲得への対応、働く医師や看護師の獲得を考えると、新しい病院に建て替えることが最良と思われます。

しかし、病院の建て替えには多くの費用と手間がかかるのもまた現実です。

当社の2017年11月に始動した、病院専門リノベーションサービス「REiL(リイル)」では、休診・一時移転の必要のない”居るままリノベーション”を実現します。

(PR TIMESより)

 

少子高齢化時代に突入している日本ですが、高齢化しているのは人だけではありません。

住宅やインフラも建設後40年、50年という時代に突入しています。

近年、建設費が高騰していますから、立替となると費用も時間も莫大にかかります。

今回のサービスはそんな老朽化が進む建物の中でも病院に特化したリノベーションサービスです。

診療を止められない病院のニーズに応えた新事業ではないでしょうか。

将来的にはフランチャイズ展開も考えられるかもしれません。

今後の展開に注目です。

ページの先頭へ