新車販売ブランド「新車市場」、レンタカーブランド「100円レンタカー」に続き、第三のサービスとしてペット葬祭事業「ペットの旅立ち」を展開するカーベルは、利用者の増加を受け遂にサービス提供者の一般公募を開始します。
家族の一員として暮らしてきた大切なペットの最期の旅立ちをサポートする「ペットの旅立ち」。車に火葬炉を積んだカーベルオリジナルの移動火葬車で依頼のあった家族のもとを訪問し、セレモニーや個別火葬を行うサービスで、家族の要望に応じて、様々なプランが用意されています。
2017年4月より先ず既存のカーベル加盟店に限定してサービス展開を開始し、現在は全国13拠点で営業しています。
(SankeiBizより)
今や少子高齢化の影響もあり、15歳以下の子供の数よりも多いペットの数。
それだけにペット葬祭の需要は大きいと思います。
病院、保険が一般化したのですから、葬祭も一般化する可能性は高いはずです。
一次募集は今年のフランチャイズショーでも募集するようですので、ご興味のある方はフランチャイズショーで詳しいお話を聞いてみるのも良いかもしれません。
フランチャイズショー以降、どのような展開になるのか。
今後のフランチャイズ展開に注目です。
株式会社学研ホールディングスにおいて高齢者福祉・子育て支援事業を担う学研ココファングループの株式会社学研ココファンスタッフは、介護士・保育士不足の課題解決に通じる人材養成事業「学研アカデミー」を開始いたします。
これにより当社のみならず保育・介護業界全体の人材不足解消に寄与し、日本社会の課題である少子高齢化対策に貢献してまいります。
学研アカデミーでは、保育士を養成する「学研アカデミー 保育士養成コース」と、介護士を養成する「学研アカデミー 介護士養成コース」の2つの事業を行います。
(PR TIMESより)
昨年は過去最高の倒産件数となった介護業界ですが、未だに人材不足は続いています。
もちろんデイサービスなどのフランチャイズ業界でも介護士不足です。
学研が本格的に人材不足解消に乗り出したとなれば、介護士・保育士不足の解消に一役買うことになっていくでしょう。
この新事業が介護・保育業界だけでなく、フランチャイズ業界にも大きな役割を担うことになるのか。そして飲食業界やコンビニ業界でも人手不足が続いていますが、そこの解決にも繋がるような新事業が生まれるか。
今後に注目です。