喫茶店チェーンの「カフェ・ド・クリエ」のフランチャイズ契約を結んでいた埼玉県川越市の「飯田」が事業を停止し、破産申請する準備に入りました。
飯田は、埼玉県や東京都でピーク時に20か店弱の「カフェ・ド・クリエ」を出店しました。
また、100%子会社の「トラベルカフェ」で喫茶店事業を展開し、大阪府や福岡県などの全国40か店超を出店していました。
「カフェ・ド・クリエ」は、ポッカクリエイトが2016年9月現在、首都圏を中心に全国196か店を展開していますが、日刊スポーツなどが、「喫茶店『カフェ・ド・クリエ』『トラベルカフェ』が破産申請」の見出しで報じたことから、インターネットでは喫茶店チェーン「カフェ・ド・クリエ」全体が倒産してしまったかのような印象を受けた人が多かったようです。
(J-CASTニュースより)
カフェ・ド・クリエ=ポッカクリエイトというイメージから生じた誤解だと思われますが、こういったこともフランチャイズ展開でのリスクと言えるでしょう。
メリットばかりに目が行きがちなフランチャイズも、ブランドイメージに加盟店が関わっていることを忘れてはいけないという教訓のようなニュースです。
(2はデータ破損のため、消えてしまいました)