九州電力は2月3日、中断していた太陽光発電の買い取り再開について、2013年4月以降に申し込まれた未契約分から、無制限に発電を抑制できる新ルールを適用すると発表しました。
既に買い取りや契約手続きしている分で従来ルール枠817万キロワットに達したためです。
ただ、無補償で発電を制限する事業者の選定基準や期間は来月中に公表するとして示していません。
新規事業者にとっては、新ルールの適用で売電量が減り、採算が合わなくなる可能性があるだけに、発電制限の具体的な運用が示されなければ、混乱が長引く恐れがあります。
(佐賀新聞より)
太陽光ビジネスはフランチャイズ展開をする企業も存在し、一時ブームとなりました。
不労所得型であると共に、節税メリットがあったことも要因の1つでしょう。
買取の中断により、混乱が続いていましたが、果たしてどのような結果を迎えるのでしょうか。
中古車買い取りフランチャイズチェーンを展開するカーチェンジA1は1月22日、大阪市内のホテルで「カーチェンジA1グループ新年互礼会」を開催しました。
その場でFC加盟店の多角的なカービジネスをサポートするため、来年度中をめどにキズ・ヘコミ修理専門の「キズオとヘコミ」の展開を直営店でスタートさせることを発表しました。
同社FC事業の新たな事業展開と位置づけ、直営店でまずはノウハウを確立し、FC加盟店への展開に備えるようです。
(Goo-net自動車流通より)
車の修理専門のFCは以前から存在していましたが、買取専門のFCが新事業としてその分野に進出してくるのは、後発と言えども驚異でしょう。
修理価格が高ければ、その場で買取に変更するお客様が出てくるなど、相乗効果も期待できそうですし。
今後の動きに注目です。