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リコーが海老名のまちづくりで新事業

1.リコー まちづくりで新事業

事務機器大手のリコーは10日、海老名駅西口土地区画整理事業に関し、マンションのエネルギーマネジメントなどまちづくり分野での新規事業に取り組んでいく、と発表しました。

新しく取り組むのは、まちづくりをコーディネートしていくエリアマネジメントと呼ばれる分野で、グループ内でエネルギー事業を手がける三愛石油などと協力するほか、必要に応じて他社とも連携していくようです。

(神奈川新聞より)

 

海老名駅は小田急小田原線、相鉄本線、JR相模線が乗り入れ、相鉄線沿いでは横浜に次ぐターミナル駅です。

また、来年には三井不動産が「仮称)ららぽーと海老名」を開業することもあり、非常に注目される地域の開発に取り組むのがリコーとは驚きです。

しかし今回の事例で成果を出すことで、今後も国内外でエリアマネジメント事業を行っていくとなれば、関連会社の設立やM&Aなどが予想できます。

注目すべき新事業です。

 

2.イノベーションの創出を担う「TBWA HAKUHODO QUANTUM」を設立

株式会社TBWA HAKUHODOは、「TBWA HAKUHODO QUANTUM」を設立するとともに、「スタートアップベンチャーの革新的な技術やアイデア」と「大企業のパワー」の共創により新事業を生み出すコーポレートベンチャリング・アクセラレーター運営サービス「QUANTUM Accelerator」の提供を開始しました。

イノベーションを求める大企業が自らシード・アクセラレーターを運営することによりスタートアップベンチャーとの共創を目指す事例も増えつつあることを背景に、大企業とベンチャー企業の課題を解決するために今回のサービスを立ち上げました。

(CNET Japanより)

 

新事業の立ち上げに関しては、そのノウハウを持つ人材がいないという問題を抱える大手企業は多いことからも、こういったサービスで多くのベンチャー企業にとってチャンスが生まれると、日本の起業率も上がっていくかもしれませんね。

 

3.シャープ、健康・食で新事業 来年度800億円へ

シャープは5日、新規事業の説明会を開き、健康状態を簡単に把握できるいす型の医療機器や、果物などの食べごろがわかるセンサーなど開発中の新製品を公開しました。

シャープは昨年、「新規事業推進本部」を発足させ、液晶・電子デバイス事業への依存度を下げ、収益基盤を強化する新事業で2015年度に800億円の売り上げを狙います。

(日本経済新聞より)

 

会場では30近い開発中の新商品が展示されていたようですが、それらの事業を1年で800億まで持っていく計画とは、中小企業からしていみると驚きを隠せません。

液晶テレビやプラズマクラスターなど独創的な新商品で市場を開拓してきたシャープですが、今回の新事業から新たな市場を開拓するような商品は生まれるのでしょうか。

身近にプラズマクラスター商品を多く所有するため、消費者として非常に注目しています。

 

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