政府が14日に閣議決定した2015年度予算案で、スポーツ関連は過去最高の290億円となりました。
14年度当初予算から34億円の大幅増で、競技団体の合宿などに使われる選手強化事業は25億円増の74億円となるなど、20年東京五輪・パラリンピックに向けた国の支援が拡大していきます。
(中日新聞より)
2020年に向け、様々な市場が活性化し始めていますが、スポーツ関連市場も伸びています。
スポーツ参加市場は約2.7兆円(14年マクロミル調査)と前年比105%増、中でもスタジアム観戦市場が約7300億円(前年比137%増)と伸びています。
プロ野球やサッカー人気が減少する中、錦織選手の活躍でテニスの人気が上昇したことなどが要因とも考えられています。
リオ五輪、東京五輪に向け、益々盛り上がりが予想されるスポーツ関連市場。
新規事業としても可能性がある分野ではないでしょうか。
(2,3はデータ破損のため、消えてしまいました)