飲食店等の店舗型サービスを展開する企業への経営サポートを行うG-FACTORY株式会社の子会社であるGF CAPITAL(THAILAND) CO.,LTD.は、ビーンズワンカンパニー株式会社のタイ王国におけるパートナーマッチングをサポートいたしました。
日本、シンガポール、ベトナムなどで40店舗展開しているビーンズワンカンパニー株式会社が運営する純豆腐専門チェーン「東京純豆腐」が、2月5日タイ企業とタイ王国におけるエリアフランチャイズ契約を締結いたしました。
今後、タイ国内に複数店舗オープンを目指します。
当社子会社である、GF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.は、本部であるビーンズワンカンパニー株式会社に代わりタイにおけるパートナー募集、フランチャイズ条件の策定、契約書の作成、契約仲介までをサポートさせていただきました。
尚、GF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.では、タイにおけるパートナー募集について、グループのうなぎ専門チェーン名代 宇奈とと、ラーメンチェーン、居酒屋チェーンなどのパートナーとして、募集活動を行っております。
(JIJI.comより)
海外へ進出する飲食店や海外でフランチャイズ展開をする飲食店が増えていますが、今回の「東京純豆腐」を展開するビーンズワンカンパニー社はG-FACTORY社の現地子会社にフランチャイズ展開全般を任せるようです。
G-FACTORY社の子会社であるGF CAPITAL(THAILAND) CO.,LTD.は既にグループの飲食店のフランチャイズ展開の支援を現地で行っていますから、そこに新しい業態が増えたという感じかもしれません。
今回の展開によっては、タイでフランチャイズ展開を任せるという企業が増えるかもしれません。
今後に注目です。
障害者が製造する石けんや化粧品の販売を手掛ける(株)リンクラインがこのほど、多機能型福祉サービス事業所「こころね」を開所しました。
ケーキやキャンディーバーなどを模してハンドメイドで製造される同社の石けんは、クオリティの高さから全国約450店舗で販売されるなど、福祉を超えたビジネスとして成功。19歳から51歳まで26人が働く同社へ就職を希望する障害者も多いですが、そのすべてを採用するわけにはいきません。
「こころね」は、こうした現状などを受けて開所に至ったもので、障害者らの将来的な社会的自立に向けて就労を支援する施設です。
具体的にはビジネスマナーの習得や作業訓練などを行うといいます。
また、同社屋内にあることで、社会人の『先輩』が働く現場が間近で観察できるため、「お手本がすぐそばにあることもメリットになる」と神原さんは話します。
(神奈川タウンニュースより)
障害者雇用に関する新事業ということで、障がい者雇用率にも関係するので、51人以上の企業には気になるニュースではないでしょうか。
ただ、以前に比べると話題性が低くなり、その代わりに近年ではダイバーシティの分野でも、LGBTなど性的マイノリティの方々の働き方についての注目が高まっているように感じます。
いずれにせよ、新事業のキーワードの一つは「ダイバーシティ」と言えると思います。
今後もダイバーシティ新事業に注目です。