ひきこもり・ニートの人を介護職に
1)ひきこもり・ニートの人を介護職に
北海道で、自室からほとんど出ない「ひきこもり」や、15~34歳で仕事や通学もしていない「ニート」の人たちに対し、介護職への就職の可能性を探る事業に乗り出すそうです。
介護を通じて人から頼りにされることで自信を取り戻し、社会貢献の充実感を得ながら働いてもらう狙いがあるとのこと。
先日都内で開催された「フランチャイズショー2014」でも、昨年同様に介護、特にデイサービスのフランチャイズが多く出店していました。
今後益々拡大していくと思われる介護事業。
65歳以上の高齢者人口比率は2010年に23.1%だったのが、2020年には30%弱、2050年には40%を超えると予想されていることからも明らかでしょう。
医療の分野でも介護の分野でも、人手不足が続きます。
国も自治体も、就労人口を増やし、介護事業を盛り立てようとしていることからも、当面は大