アドアーズと資本関係解消
1.アドアーズと資本関係解消
宿泊サービスを提供する小規模通所介護事業所の運営会社として最大手の日本介護福祉グループは11日、ゲームセンターやカラオケ店などを運営するアドアーズから、同社の株式をすべて買い戻し、資本関係を解消したと発表しました。
介護報酬改定に伴う経営環境の悪化などが理由で、資本関係の解消に伴い、アドアーズは介護事業を休止します。
(キャリアブレインニュースより)
小規模デイサービス「茶話本舗」をフランチャイズ展開する日本介護福祉グループとアドアーズとの提携については、昨年別のサイトで触れ、注目していましたが、残念な結果を知ることとなりました。
今回、アドアーズ社の発表によると「市場の競争激化」「デューディリジェンス(DD)で想定していた以上の債務超過」「介護保険法の法改正」が挙げられています。
特に気になったのはDDの件