セブン&アイが抱える深刻な火種
1.セブン&アイが抱える深刻な火種
セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長が「第二の創業」と位置づけているオムニチャネル事業が、この10月からいよいよスタートします。
オムニチャネルとは実店舗、ネット通販、カタログ通販などあらゆる販売チャネルの統合により、「いつでもどこでも買い物ができる」仕組みのことです。
しかし、オムニチャネル事業のゆく手に垂れ込む暗雲は、手足となるセブンの現場に垂れ込めています。
例えば、都内のある加盟店オーナーはネット上で「本部はネット通販の手数料収入も新たに入るなどメリットは強調するが、店側の業務負担増える問題などには触れない。オーナー同士の集まりでは期待より不安の声が強い」と懸念を示しています。
(livedoor newsより)
ニッセンを買収し、オムニチャネル事業を成功させる予定でしたが、そのニッセン