キツタカ、バスリメイク事業を開始
1.キツタカ、バスリメイク事業を開始
畳・襖の総合メーカー、キツタカが浴室リフォームの新事業「バスリメイク」を11月から開始します。
浴槽の塗装や壁、床の修理などを責任施工で行うのが特徴で、早期に年間6億円の事業に成長させたい考えです。
橘高勝人社長は「当社のお客様であるリフォーム会社さんに、新しい提案メニューとして活用してほしい」と語っています。
(リフォーム産業新聞より)
近年、賃貸住宅では畳や襖の需要が減り、畳・襖市場は縮小しています。
そこで参入したのが自社のネットワークを利用したバスリメイク事業だと思います。
しかし、同業他社も似たようなことを思いつく可能性が高いのが、近接した市場へ参入する新事業です。
私どもでは異なる市場へ参入することを推奨することがあります。
今後も市場が成長し、競合も少ない方が成功する確