リコーが海老名のまちづくりで新事業
1.リコー まちづくりで新事業事務機器大手のリコーは10日、海老名駅西口土地区画整理事業に関し、マンションのエネルギーマネジメントなどまちづくり分野での新規事業に取り組んでいく、と発表しました。新しく取り組むのは、まちづくりをコーディネートしていくエリアマネジメントと呼ばれる分野で、グループ内でエネルギー事業を手がける三愛石油などと協力するほか、必要に応じて他社とも連携していくようです。(神奈川新聞より) 海老名駅は小田急小田原線、相鉄本線、JR相模線が乗り入れ、相鉄線沿いでは横浜に次ぐターミナル駅です。また、来年には三井不動産が「仮称)ららぽーと海老名」を開業することもあり、非常に注目される地域の開発に取り組むのがリコーとは驚きです。しかし今回の事例で成果を出すことで、今後も国内外でエリアマネジメント事業を行っていくとなれば、関連会社の設立やM&Aなどが予想できます。注目すべき