旭化成が住宅の海外展開を検討
1.旭化成が住宅の海外展開を検討
旭化成は4月25日、今年度から2018年度までの3年間の新中期経営計画「Cs for Tomorrow 2018」を公表しました。
10年先のあるべき姿をイメージしたもので、基本戦略としては、成長・収益性の追求、新事業の創出、グローバル展開の加速の3つです。
住宅領域では、安定継続成長を確保し、他の領域と連携して「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」やシニア住宅、海外展開など新事業を創出していきます。
海外は台湾やタイでの展開を検討しています。
(住宅産業新聞社より)
私どもでも現在、某グループ企業の3ヵ年計画の作成を支援しておりますが、やはりどの企業も将来を考えると、シニアや海外は切っても切り離せないのかもしれません。
今回の旭化成社が海外展開を検討しているのは、台湾やタイといった親日国です。