地域資源生かした新事業開始
1.姫路のホテルで地域資源生かした新事業開始
兵庫県姫路市広嶺山のホテル「セトレハイランドヴィラ姫路」が、地元農産物や地場産業を活用した事業を始めました。
第1弾として「和菓子のまち・姫路」をPRしようと、このほど市内の和菓子店とワークショップを開催しました。
今後、間伐材を割り箸などに使い、林業を生かす取り組みも進めていきます。
同ホテルを運営するホロニックは、展開する各施設で地産地消を進めています。
セトレでは今後も年に数回ワークショップを開く方針で、「地域資源を掘り起こし、あらためてPRすることで、地元から愛される施設を目指したい」としています。
(神戸新聞NEXTより)
ホテル業界ではフランチャイズ展開でも有名なアパホテルをはじめとしたホテルチェーンを中心にした建設ラッシュや訪日外国人観光客の影響による稼働率の向上が話題にな