ユニー・ファミマを子会社化
1.ユニー・ファミマを子会社化
伊藤忠商事は19日、関連会社の流通大手ユニー・ファミリーマートホールディングスを株式公開買い付け(TOB)で子会社化すると発表しました。
伊藤忠はコンビニの顧客データを生かし、ITと金融を結びつけるフィンテックや人工知能(AI)といった先端技術を用いた多様な事業創出につなげます。
出資額は約1200億円です。
流通業界では、インターネット通販の台頭で業界の垣根を越えた競争が激化しています。
ユニー・ファミマは、伊藤忠が持つネットワークやグループ企業の技術や情報を取り込み生き残りを目指します。
ITを生かした次世代店舗の開発や海外展開でも協力します。
(TOKYO WEBより)
国内だけで1万7000店舗を超えるファミリーマートの顧客データは、まさにビックデータです。
そこに伊藤忠商事の持つ技術や情報でそれを活かすとな