フランチャイズ展開

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クックビズ、FC本部事業を開始

1.クックビズ、FC本部事業を開始

飲食・フード産業特化の人材サービスを提供するクックビズ株式会社は、「食 × 経営支援」の取り組みとして、フランチャイズ本部事業を開始いたします。
また第1弾として鰻業態の支援を開始、DXパッケージを搭載したフランチャイズモデルの開発・展開を行います。
DXパッケージを搭載したフランチャイズモデルの開発・展開を行う、マルチブランドによるマスターフランチャイズ本部事業「cookbiz FC」を開始。
既存の人材サービスですでにお取り引きのある、有力なブランドを保有する飲食企業と当社がマスターフランチャイズ契約を締結し、全国で加盟店を募集。
当社が本部として運営管理を行います。
また出店における人材採用・教育は、これまでの既存の事業基盤を活かし、支援を実施いたします。
(みんゆうNetより一部抜粋)

飲食に特化した人材サービスと研修サービスを展開するクックビズ社がフランチャイズビジネスを立ち上げ、その本部になるという興味深いニュースです。
魅力的な商品やサービスを提供できる飲食店のフランチャイズパッケージを構築し、それを本部として広めていくというやり方は、以前より行う企業がいましたが、今回のクックビズはどのようなフランチャイズ展開をしていくのか。
まずは鰻業態のフランチャイズ展開の動向に注目です。

2.高級食パン「嵜本」がまたも撤退

高級食パン専門店「嵜本」の北海道3号店だった「イオンモール札幌発寒店」が、11月30日で閉店した。
「嵜本」は、9月30日に「嵜本ベーカリーカフェ大丸札幌店」を閉店しており、北海道は「札幌南13条店」の1店舗になった。
「嵜本」は、スイーツ専門店などを展開しているドロキア・オラシイタが直営・FCで出店している高級食パン専門店。
 北海道の店舗は、サン・マネージメントが、2019年10月5日に「札幌南13条店」をコンビニ店舗跡にFC出店したのが最初。
(リアルエコノミーより一部抜粋)

今月最初のブログでは、高級「生」食パン「乃が美」について取り上げましたが、今回は「嵜本」です。
どちらも昨今の高級食パンブームをけん引してきたブランドですが、ここへきて閉店し始めているようです。
食パン自体は、米よりも消費が上回ったというデータもありますが、高級食パンになると日常的に食べられる層は限られてしまうのでしょうか。
とは言え、食パンの平均支出金額は2019年が9,912円に対し、2020年は10,327円(※総務省統計局家計調査より)とコロナ禍でも増えています。
需要と供給のバランスが崩れただけで、一部が淘汰されるだけなのか、高級食パン自体がブームとして、消えていくのか。
今後に注目です。

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