フランチャイズ展開

FC展開なびでは、フランチャイズ展開に関するあらゆるお悩みを解決いたします。
加盟開発、加盟契約書、加盟店強化、本部強化など全てお任せください。

3Dプリントのフランチャイズ

3Dプリントのフランチャイズ

1.3Dプリントのフランチャイズ募集ムトーエンジニアリングは、仏スキャナーメーカー、デジタイザーが開発した3Dプリントサービスのフランチャイズ店を募集し始めました。専用の高速スキャナーで人の顔を3Dデータとして約10秒で取り込み、画面を見ながら衣装と髪形を選んで3Dフィギュアを作るサービスで、店舗から転送された3Dデータを基にムトーが大型3Dプリンターでフィギュアを製作し、顧客に郵送するというビジネスモデルです。(sankeiBizより)未だ法整備がされていない3Dプリンタですが、やはりフランチャイズ展開を始める企業が出てきましたね。3DプリンタFCについては、消費者の様々なニーズがあることを考えると今後も展開する企業が出てくると思いますが、法整備が進んでいない以上、目先の利益にとらわれない事業展開をする本部が最終的に生き残るのではないでしょうか。 2.オートバックス、関西8店舗

ファミリーマートが定食店を併設

1.ファミリーマートが定食店を併設ファミリーマートは「定食店」の機能を持つ複合型のコンビニエンスストアを多店舗展開すると発表しました。外食大手のフジオフードシステムと組み、7月に東京都内に1号店を開き、今後5年で200店舗予定のようです。(日本経済新聞 電子版より)以前当ブログでも、セブンイレブンがJR西日本と提携し、駅中展開をすることについてお伝えしましたが、既にコンビニの数は5万店を超え、周辺市場を取り込まなければ生き残れない状態になっています。コンビニ各社が提供するコーヒーは、缶コーヒーやカフェの市場を取り込みましたが、定食店併設コンビニで中食市場を取り込むことができるでしょうか。 2.日弁連、FC法制化で公開討論日本弁護士連合会は先月28日、東京・霞が関の弁護士会館で「米国におけるフランチャイズ法制から学ぶ日本のあるべきフランチャイズ法制」と題する公開討論会を開きました。

ケンタッキーフライドチキンが北京でFC展開開始

1.ケンタッキーフライドチキンが北京でFC展開開始米ファストフード大手のケンタッキーフライドチキンが今年、北京でフライチャイズ展開を本格的に開始することを「中国特許加盟展(中国フランチャイズ・チェーン展)」で明らかにしました。気になる加盟金は200万元(約3260万円)を下限とし、上限は設けないとのことです。加盟金が変動する理由としては、最低2年以上黒字化している既存店を譲り渡すためのようです。(新華ニュースより)日本ではマクドナルドが既存店を譲り渡すFC展開をしていますが、加盟金は一律です。確かに売上が見えている店舗は低リスクのため魅力的ですが、リターンも低リターンです。日本の飲食は人手不足と人件費の高騰が懸念されていますから、マクドナルドなど大人数でオペレーションをする業態は今後どうなっていくのでしょうか。ちなみにマクドナルドは北京では展開しないようです。 2.加盟店募集サイ

乳幼児教育市場が2020年に百億元の規模に

1)乳幼児教育市場が2020年に百億元の規模に今月5日に発表された2014年中国フランチャイズチェーン投資景気調査では、2014年に最も期待されているフランチャイズ産業の上位3位に、児童教育がランクインしました。中投顧問の蔡霊文化産業研究員によると、2020年には、乳幼児教育の産業市場は、百億元(約1600億円)の規模に拡大する見込みがあるそうです。(新華ニュースより)日本の幼児教育市場はアメリカ、中国に続く世界第三位の市場規模を誇り、更に拡大傾向にあります。フランチャイズ業界では、現在も好調で競合が激しい学習塾フランチャイズに続き、幼児教育フランチャイズが今後更に成長していくかもしれません。幼児教育フランチャイズでは「TOE Baby Park」が成長していますが、2020年の日本で幼児教育フランチャイズのトップとなるのはどのブランドなのでしょうか。 2)コーヒーと飲料業界が最

コンビニの駅中争奪戦

1)コンビニの駅中争奪戦の舞台裏  セブン-イレブン・ジャパンは西日本旅客鉄道(JR西日本)の系列子会社が運営している駅構内の売店「キヨスク」やコンビニ「ハート・イン」の看板を「セブン」に掛け替えると発表しました。JR西日本管内の1222駅にある売店とコンビニおよそ500店舗を、今後5年間かけてコンビニ型の新店舗に転換していくそうです。(Business Journalより)自社の問題解決を諦め、コンビニ王者のセブンイレブンに駅中を明け渡す形になりましたが、年間売上445億円を640億円(144%)までUPさせるという目標値から考えても、正しい選択なのかもしれません。駅中をコンビニに任せることをいち早く行ったのはJR九州で、am-pm(現在はファミリーマート)に任せたことでの成功に続き、ここでも成功すれば、多くのキヨスクを閉店したJR東日本も何処かとタッグを組み展開していくかもしれません。
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