フランチャイズ展開

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ワークマン、FC見直し

ワークマン、FC見直し

1.ワークマン、FC見直し 作業服大手のワークマンは、フランチャイズチェーンの加盟店と結んでいる契約内容を見直すと明らかにした。 加盟店の年間休業数を4日増の22日にする。 営業日が減る分、ネット通販から注文された商品の売り上げの一部を加盟店に帰属させて補う。 ワークマンでは客数が増えたことで加盟店の業務負担が重くなっており、契約内容を見直して持続可能なFC事業を模索する。 (日本経済新聞より) 国内ユニフォーム市場が縮小する中、総店舗数でユニクロを上回り、売上・利益共に好調のワークマン。 店舗の約9割はFC加盟店で、客数が増える現状であっても3つの信条(お客様の満足・加盟店様お取引様の満足・社員の満足)として掲げる加盟店の満足の実現のために取った措置だと考えられます。 こういった姿勢が加盟店満足につながり、その結果、お客様満足にもつながっているのでしょう。 フランチャイズ業

残業代なんて出すわけない

1.残業代なんて出すわけない 「新型コロナは体調管理ができてない証拠」などの文章が物議を醸していた、ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」の求人広告について、フランチャイズ運営元であるフュービックは3月11日、サイトの改ざんを行った人物について「フランチャイズ加盟企業(つながり)の元従業員」だったとの調査結果を公表しました。 つながり社は今後、元従業員に対し民事および刑事で責任追及を行っていくとしています。 (ねとらぼ より) まず2つの会社が出てくるので整理すると、求人広告を出したのはフランチャイズ加盟店の「つながり」社で、その広告につながり社の役員の名前で「土日休みがいいとか意味がわかりません」「残業代なんて出すわけがありません」「残業したくないとか勉強不足」といったコメントが掲載されていたそうです。 そして、調査を行い発表したのはフランチャイズ本部の「フュービック」社です

ステーキけんの元運営会社が事業停止、破産へ

1.ステーキけんの元運営会社が事業停止、破産へ 株式会社MFS(旧:株式会社エムグラント・フードサービス)は、2月28日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任。自己破産申請の準備に入った。 「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」のフランチャイズや店舗運営受託を手がける会社が相次いで破産手続き開始決定を受ける動きを見せていたほか、近時では「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」事業を2019年7月1日に名古屋市に本社を置く別会社に譲渡。 今年1月10日に商号を(株)エムグラント・フードサービスから(株)MFSに変更していた。  負債は債権者約90名に対し約4億5000万円。 (ライブドアニュースより) ロードサイドのハイエナと呼ばれた井戸実氏のMFSが事業停止となりました。 既にステーキけんはジーテイスト社へ事業譲渡しており、様々なブランドをフランチャイズ展開している同社がス

20年2月のFC業界の振り返り

1.新型肺炎の影響は?1月売上で明暗 新型肺炎が小売り業に影響を与えている。1月のコンビニエンスストアの売上高はマスクなど衛生用品販売が好調だったことから前年同月比0・4%増。一方の百貨店の1月の売上高は感染を恐れて来店客が減り、同3・1%減となった。 日本フランチャイズチェーン協会によると、コンビニの1月の売上高は同0・4%増の8353億円。衛生用品のほか、温かい調理麺や冷凍食品など中食が好調に推移した。客単価も同1・2%増の648・6円となった。ただ店舗数は同0・2%減の5万5581店に減少した。 日本百貨店協会によると、百貨店の1月売上高は同3・1%減の4703億円。暖冬で冬物重衣料の販売が苦戦した。1月の訪日外国人客(インバウンド)による免税売上高は同20・9%増の316億円を記録し、「(統計を取り始めてから単月として)4番目の高さだった」(山崎茂樹専務理事)。 しかし、下
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